【報告】勉強会「こんなとき、あなたならどうする?」 | ベビーシッターを考える会

ベビーシッターを考える会

ベビーシッターは、親子の心強いサポーター。
でも、ベビーシッターって、何やってくれるの?家に入られるのは、ちょっと不安、などなど疑問にお答えしていき、安心してご利用いただけるお手伝いをいたいと思っています。

こんにちはニコニコ

 

ベビーシッターを考える会の参納(さんのう)ですひまわり

 

今日は、28回目の勉強会でした。
今回のテーマは、

「こんなとき、あなたならどうする?」

参加された方から出た、「こんなとき、どうしてます?」

という疑問にそって、参加者全員で話をいたしました。

今回話し合ったのは、
「登録しているベビーシッター会社との

付き合い方。」

参加者は、現在、ベビーシッター会社に登録している人、もしくは、以前、登録していた人、ということで、いろいろな話題で、盛り上がりました。

出た内容は、こんなことです。



働き方



・請負(個人事業主)もしくはパートの2種類の働き方がある。

・パートでも、働く時間に応じて、社会保障がないケースもある。

実は、こういうことって、最初にあまり説明されないこともあるようです。




社会背景



今回、20年、10年以上シッターをしているベテランが多かったので、以前に比べて、依頼内容が変化した、という意見がありました。

・イベント保育が増えた。

 

・前日、当日依頼が増えた。

 



保護者との関わり



・人重視型、システム(利便性)重視型の方がいる


・頼む側の礼儀もあってほしい


・直接、保護者と連絡がとれるかどうかは、会社によって異なる。


話し合いの中から、付き合い方をするうえで、
自分の価値観にあった

会社を選ぶことが大切だよね。

という話になりました。

みんなが、いいね!と言った会社の特徴は、

・シッティングで迷ったり、困ったときの相談に丁寧にのってくれる

(聞くだけではなく、共に改善を考えてくれる)


・研修制度がしっかりしている

(研修を受けることにも、時給が出るのが理想)


です。


また、ベビーシッターという仕事で、お金だけではない、

やりがいを感じる部分もひとそれぞれだということがわかりました。

今回のメンバーは、必要とされること、密な関わりにやりがい、

喜びを感じるメンバーが多かったように思います。

 

めずらしく保育内容ではないテーマで話が進みましたが、

とても面白かったです。

 

ベビーシッターのワークライフバランスについても、

ディスカッションできる機会を設けたいな、と思います!