読書感想文って昔から苦手![]()
「作者の言いたいことは何だったのか?」
そんなの作者にしかわからんやろ?と
学生の頃、ひねくれた私はそう思ってた笑
久しぶりに読んだ歴史小説
和田竜さんの「最後の一色」
とても面白かった〜
主人公一色五郎に惚れた![]()
男も惚れる男
久しぶりに「いい男」に出会った感じ
もう言葉一つ一つが、「く〜っ
」
ってな感じだった笑
特にく〜っと感じたのは妻伊也に
「妻を持つのが斯様によきものだとは
俺も知ってはおらなんだわ」
といずれ伊也の兄達と戦うことに
なるだろうと、戦場に向かう前に
しれっと言った言葉
五郎の素直な言葉が良い![]()
ふと一色五郎って?と読んでる途中で
気になってどんな人物だったのか
Wikipediaで調べたのが大失敗!
結末がわかってしまった![]()
なんというバカなんだ私は!
自分を戒めながら読み進めるしかなかった
でも、わかってても泣けて泣けて
最後、五郎の一言も「あ〜そういうこと」
と、また泣けて![]()
それがまたかっこよくて切ない
最後、伊也もやるな〜って思った
五郎への愛が哀しい
敵の細川忠興は、ガラシャ夫人の夫
というのは知ってたけど
あんなに短気で嫉妬深かったんだ
妻思いの印象しかなかった
忠興と五郎の友情というには残酷な
お互いの立場、時代....(泣)
でも、家臣の言葉も理解できるから辛い
忠興も短気で小者(五郎曰く)かと
思えば、五郎に対しての気持ちの変化が
これまた切なくて(泣)
昔読んだ歴史小説に出てきた
「士は己を知る者のために死す」
という言葉に号泣したのを覚えてて
小説の名前は忘れたけど、新選組が
書かれてたような気がする
その言葉を一色五郎が言ったので驚いて
調べたら中国「史記」に出てくる言葉だった
日本の武士道から来てるかと思ってたから
何か残念
でも、大好きな言葉
言葉だけ何かに書き残してたけど
何に書いたのか覚えてない![]()
一色五郎の弓木城跡(京都府)
五郎が切ったと言われる短地蔵
真っ二つに切れてる〜
いつか城巡りしたいな〜
小説は史実に沿いながら、五郎も忠興も
魅力のある人間に描かれて、家臣達も
皆それぞれ個性的で面白かった
所々、今風なツッコミ言葉があって
クスッと笑えた
これを映画にするとなれば、更に
ドラマテックになるんだろうな
壮大なBGMなんか入ると号泣しそう![]()
「村上海賊の娘」は船上や海上の戦いが
多かったので、映画にするならお金かかる
やろなぁ〜 その前に杏ちゃんが子育て中
で無理かな〜なんて思ってた
杏以外考えてない笑
その点「最後の一色」はCG使ったりしたら
いけそう?って素人が言うな![]()
キャストをアイドルで固めたら元取れる?
一色五郎は誰がいいかな?
まず、長身で痩せてるって浮かんだのが
アンガールズの田中笑
それはないやろ!で、綾野剛とか良いな![]()
あまりイケメンすぎず、野性的な感じ
19歳っていう若さも考えたら、誰だ?
あの豪快かつ繊細、聡明で人情味もあり
ユーモアも上手いそんな男を
演じられる俳優は?
う〜ん、思い浮かばない
アイドルだと長身で細身といえば
目黒蓮君なんか化けそう(線が細すぎ?)
若い人詳しくないんで、よくわからん笑
でも想像するの楽しい〜![]()
大河ドラマでやってくれんかな
この小説、西日本新聞に掲載されてた
と本の最後に載ってた
新聞とってるけど、気が付かなかった
韓ドラに夢中になりすぎてたのか?
和田竜さんの名前見てたら、読んでたのに
全く見てなかったんだろうな
歴史小説、やっぱ面白いな
時々読みたい
ボケ防止ににも良さそうだしね〜![]()


