これまでにもりーちゃんの謎について書かせていただいたが、その大半はりーちゃんが異常な早起きをすることと、その後の行動について、だったと思う。
今回の謎は、ペンについてである。これまでもごくたまーにだが触れていたのは、大量に持っているペンを、アゴにピロピロすること。初期のブログで書いたようにりーちゃんは恐らくアゴに触覚を持っていて、ペンでピロピロして何かを確かめている。一本終わると傍に置き、次のペンを取り上げてまたピロピロし、それを延々と繰り返すのである。
一体何を確かめているのか、親達もよくわからない。
そんなわけで数多くのペンたちは、もっぱらアゴにピロピロされることに使用され、本来の役割を果たす機会は非常に少ない。
しかしである。つい先日、りーちゃんが異常な早起きをした後、ぬりえ帳に色を塗っていたのだ。りーちゃんの大好きなディズニーの「ぷりせす」たちである。この大量のペンたち(のほんの一部)を、本来の用途で使っていた。これはなかなか珍しい。
マミとダディは驚いてしまい、思わず「りーちゃん、ペンを本来の用途に使うこともあるんだねぇ」「ピロピロするだけじゃないんだねぇ」などと話していた。まあ実際には、カレンダーの裏に絵を描いたり文字を書くことも、時々あるのだが、ぬりえは久々な気がする。
とは言えりーちゃんは今後も、アゴでペンをピロピロし続けることだろう。りーちゃんのアゴの触覚は、それこそ赤ちゃんの頃からの謎なのである。今後解明されることはあるのだろうか。ズバリ、ないだろう。
そして、今回の謎もやっぱり、りーちゃんの早起きにまつわることなのだった。