石垣島への到着初日は、ヤシガニほか珍しい動植物や満天の星を観察したりーちゃん。


二日目も盛りだくさんだった。午前中はシュノーケル。りーちゃんは難しいので、昨年の宮古島と同様に浮き輪に乗って引いてもらった。そしてなぜかダディもシュノーケルを回避。最近忙しくて寝不足のため、鼻呼吸ができない状態に苦しさを感じたためだったが、宮古島の時にかなり長い距離を泳いだトラウマも影響していた。


結局、マミと、マミの会社の方とその息子さんだけ、シュノーケルをしたのだった。マンタが見られるのは五分五分とのことだったが、残念ながら見られず。りーちゃんは、最初はかろうじて浮き輪に乗ったものの、次のスポットではできず、ダディと一緒に船に残った。でも係の方はりーちゃんにとても優しくて、とっても良くしてくださった。ありがたいことですなぁ。


シュノーケルの受付のあるホテルはランチもできるしプールも入って良いとのことで、りーちゃんはランチ後にプールを堪能。ここでも水の妖精のようにひたすら歩いたりグルグル廻ったりするりーちゃんであった。


その後はグラスボートに乗って、海の底を船から見られるツアーに参加。たくさんのお魚を見られた上に、シュノーケルでは見られなかった亀を2匹も発見。海底だけでなく外の景色も最高で、海風も心地よく素敵なクルージングになった。


りーちゃんは、船の乗り降りに時間がかかったものの(時間がかかりご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした)、海底の様子を見られて大興奮。「あ、なんかいる!」とたびたび声を上げていた。


さらにそのあとは比較的近くにあるビーチへ。浅瀬でも魚がたくさんいるのだという。行ってみると、確かに、歯医者さんの水槽にいるような熱帯魚がウヨウヨいるではないか。それも大きいものは30センチ程度ある。用意してあった食パンを投げ入れると、まさに入れ食い状態だ。


マミの会社の人が、パンを持ったまま手を入れたら魚に噛まれたと言っていて、やってみたくなる愚かなダディ。やはり30センチクラスの魚に指を噛まれ、結構痛かった。まあしかし、こんな体験はなかなかできませんなぁ。ダディにとっても良い思い出である。そしてりーちゃんも、やってくる魚たちにビビりながらも、パンをたくさんあげていたのだった。


ということで、この日は皆でたくさんの魚たちと触れ合うことができたりーちゃんご一行。あれ?シュノーケルしなくても魚と触れ合えたし亀も見られたんじゃね?とちょっとだけ思った、りーちゃん親子でした。


ランチをしたホテルのプールと、その先のビーチ


ダディが魚に噛まれたビーチからの眺め