レゴンから、保安鎮へ | ルンタに乗って ~チベットに魅せられた或る日本人の手記~

ルンタに乗って ~チベットに魅せられた或る日本人の手記~

チベットのこと、中国生活のこと、徒然なるままに

一時間ほど待つとレゴン行のバスが通りました。

 

手を挙げて乗り込みます~。

 

乗った時に運転手に行先を告げ、言われた金額をその場で払います。

 

ちなみに阿岱→レゴン(同仁)は15元でした。

途中乗車の場合はチケットが発行されないので、

私のようなチケット収集している方はご注意くださいませww

 

 

座席はほとんど埋まっていましたが、

運よく(?)ラマの隣が空いていたのですかさずキープ笑い泣きww

 

 

私の持っていたガイドブックを興味津々に眺めるラマ…ぱちぱちゲラゲラ

 

 

 

 

レゴンに到着し、まずは保安鎮という所へ移動します。

 

保安鎮はガイドブックにもどこにも載っていない場所です。

 

有名なチベット医がいると耳にして、東洋医学の類が大好きな私は

 

ちょっと興味のある場所でしたイヒ

 

 

 

kame「すみません、保安鎮にはどうやって行くかご存知ですか?」

 

バスターミナルのベンチに座っていたお姉さん

「あら、私は今から保安に帰るの。

いま父が車で迎えに来てくれるから、あなたも乗っていく?」

 

ありがとう、乗りますww笑い泣き笑い泣き

 

 

運よくお姉さまの家族に乗せてもらいましたが、

レゴンから北へ車で15分くらいだったので

タクシーでもOKな距離ですね。

 

 

保安鎮はレゴンより更に静かで、のどかな町でした。

 

 

お姉さん

「チベット医の先生なら保安寺の近くよ、お寺まで乗せてくわね」

 

 

ありがたやありがたやありがたや~~笑い泣きお願い

 

 

というわけて、まずは保安寺にお参りに行きます!