「お前のその顔がムカつくんだよ」
と言われた過去のことを
振り返り始めると、
人生の棚卸しになってきました笑
①
②
③
「バカか！舐めるなよ」
と言われたにも関わらず、
そのスクールに入った経緯の続きを書いていきますね⬇️
私の長所・素敵だと思うところを質問した際に
多くの方が、
「声」について褒めてくださいました。
おそらく、clubhouse＃ママに手帳を広め隊
の声のイメージが強いんだと思います＾＾
過去の点（大学時代のアナウンススクールでの経験）
がこうして今のイメージに繋がる。
無駄なことってないのか・・・
と感じた経験がここなんです。
私、一丁前に
発音練習、発声、原稿読み
をこの鬼先生（名付けましたw）から半年ほど学びました。
同じ原稿を読むにも、
あることをすると聞こえてくる声色が全く違ったり、
出だしの発生を意識するだけで
耳障りが違うんですよ！
ちなみに、
心地よく音声が入ってくる【鼻濁音】もできます（笑）
「が」→「んが」と発音するやつです✨
（clubhouseでは普通におしゃべりしているので、
鼻濁音は全く関係ないですが笑）
アナウンススキル。
人生のどこに活きるんや・・
と思っていましたが笑、
clubhouseで喋る時に
あのスクールでの学びを自然と意識していたり、
今、講師としてお話させて頂く時に、
とっても役立っているんです。
だから、
何が何に繋がるかわからない！
１０年以上前に経験したことが今に活きてるんですから
不思議ですよね。
さてさて、
そんな鬼先生が
スクール帰りの交差点の信号待ちで
私にこう言いました。
鬼先生
「お前、若い頃の松田聖子に似てるな」
私
『なんて返したらいいんやろ・・』
と思いつつ、
「ありがとうございます。」
と答えました。
すると、
どうぞ
↓
「松田聖子に似てるって褒めてるんじゃねーよ！
お前のその顔がムカつくんだよ！」
もうなんだか思い出すと コテンパンすぎて笑けてくる、、
一つは
文字通り、
私の顔に思いっきり出ていたんだと思います。
「アナウンスは教えてもらいたいけど
あなたのことは大っ嫌い」
そして、
「全国各地の地方行脚をしてアナウンサーの面接を受ける！
何がなんでもアナウンサーになりたい！！」
という集団の中で
本気になれない私。
そういう気持ちが、
態度や行動にも出ていたんです。
今振り返れば。
そりゃ、そんな生徒可愛くないですよね。
一度、何かの理由でぽろっと涙を流した時、
「お前、そういう可愛い顔もできるんやな」
的なことを言われました・・
そのくらい、
可愛くなかったんでしょう・・笑
でも、私、
このスクールで頭を打って
良かったと思います。
なぜなら、
社会人になっても、
過去の私と同じような行動をしてる人、沢山見かけるから！
私は、このスクールに在籍すればするほど、
私がやりたいことは
アナウンサーではないことがわかりました。
小さい頃から憧れていた職業は
なって、それから何をしたいのか
そこがいくら探してもない
ことに気がついてしまったんです。
この時、
そのことが分かった！
＆
この先生から離れられる！
という嬉しさと、
同時に
何だかお母さんに申し訳ないな
と言う気持ちが出てきました。
小さい頃から、
向いてるんじゃない♪と言ってくれて、
アナウンススクールにも行かせてくれて、
大学だって、
マスコミ志望の方が多く卒業されている学校
を選んだのに。
何だかお母さんの夢を壊してしまった
ような気持ちにさえなりました。
実際、
「試験だけでも受けなよ！」
と母は言いましたが、
こんなに情熱がないのに受けることすら無駄だと
思っていた私は、試験さえ受けませんでした。
お母さん、悲しかったかな・・
でも、
これが私が選んだ道
と自信も持ち始めていました。
続きます
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