温泉

久々の更新です。

随分サボってました。コメント前回の日記にコメントくれた方、ホントごめんなさい…。壊れてるパソコンが直ったら書きます…。

温泉大好きのpinoです。

こないだ信州の山奥の温泉に行ってきました。

松本の奥の扉温泉てトコです。美ヶ原の近く。

途中でカモシカに遭遇しました。

いやー、ホントいいですよね、温泉。

多分ちっちゃい頃にオトンとオカンに連れられて行って以来です、泊まりで行ってきました。

料理もおいしく、とんでもなく贅沢した気分になれました。

途中で夜気がついたら大雪になり。

マイナス10度の中入る露天風呂は最高ですな、マジで。

最近までずっとお肌には「弱酸性」がいいと信じていました。

だいたい人間の皮膚がpH6くらいの弱酸なので。

人間の上皮は酸よりアルカリに弱い、塩酸より実は水酸化ナトリウムの方が体が溶けやすいじゃないですか。

が、経験測ではNoです。

多分探せばちゃんとした文献もありそうなテーマですが。

肌にはアルカリ性の方がいい気がします。

スベッスベになります。

別に僕の肌がスベッスベでも誰も嬉しくないですが(-_-;

お湯が空気で酸化され、結局中性になるらしいんですが、やっぱ中性がいいってコトなのか。

それとも微妙にアルカリが残っていて、皮膚表面の酸と反応し、皮膚の表面で中和されて水分を含むんでしょうか。

理屈はわかりませんが、とりあえず経験則で、お湯はアルカリの方が好きです。


いきなりですが、熱ショック蛋白って知ってますか？？

体に、高熱ストレスをかけると細胞の中で一瞬で増える蛋白なんですが。

「暖かくすると風邪をひかない」

大昔から言われていますが、最近そのメカニズムが解明され、この熱ショック蛋白が、免疫物質を細胞表面に誘導しているというコトがわかったそうです。

専門用語を使うと、シャペロン蛋白によって、MHCclassⅠが膜表面に誘導される、というコトです。

つまり、暖めるコトによって免疫物質が体の表面にたくさんできる、ということです。

その表面の細胞が死んでアカになるまでは、効果も持続します。

他にもこの熱ショック蛋白は血管を新生する物質を増やしたりもしてくれるみたいです。

寒い冬、やっぱあつーい温泉にたくさん行って健康に乗り切りたいと思う年の瀬でした。

笑いの科学〜恋する笑顔編〜

「笑う」とは人間だけに許された行為ってよく言いますね。

昔から「笑う」というコトは「威嚇行為」が起源にあるようなことが言われていましたが、最近はもっと高度な淘汰の末に残った「社会的な行為」という理論が最も支持されているみたいです。

どの辺が社会的なのかというと、「笑う」という行為が「仲間への警戒解除信号」として働いている、というトコロです。

「笑う」というコトは周囲に対して「コレは危険なものじゃないよ」と信号を発しているコトだそうです。

神経学的には、緊張状態を作る交感神経優位な状態から、リラックス状態を作る副交感神経優位な状態に切り替わる時に、笑いが起こるというコトになります。

つまり神経学的には「緊張無くして笑い無し」というコトです。

例えば女の子とデートしている時に、相手がよく笑ってくれる時。

そんな時は、面白い面白くない以前に、相手が軽い緊張状態になりやすいというコト。

つまり「ドキドキしている」というコトになります。

合コン等で場を盛り上げようと頑張るタイプってどこにいても見受けられるかと思いますが。

その頑張りが功を奏するかどうかは、実は「面白さ」よりも、その場に女の子をドキドキさせられる要素＝イケメンがいるかどうかにかかってる、というのが、脳科学が導いた哀しき結論のようです。

ストレスと肌

ストレスとは何か。

一言で言えば、「外界への適応」に伴う、体の反応のコトだと言えます。

例えばいきなりあっつい部屋に連れていかれたら。

体を温度を下げる為に、汗をかくなど様々な反応をします。

つまりあっつい部屋はストレッサーとして働きます。

いきなり誰かに「命令」されたら。

人はその「命令」に対してリアクションをとるために、様々な反応を見せます。

つまり「命令」はストレッサーとなりえます。

で、何がいいたいか。

「皮膚とは、最もストレスに敏感な臓器である」

と、いうコトです。

考えてみれば、皮膚程外界と接する機会が多い臓器は他に無いので当然かもしれないです。

特に女性だと、肌が荒れているのをストレスに感じ、さらにそのストレスで肌が荒れるという悪循環におちいるコトがあるみたいです。

ストレスを和らげるのはとにかく「睡眠です」。

睡眠、特に夢を見ている間は、外部環境の変化から体をリセットして整える作業をしています。


結論


「夢見る少女は肌がキレイ」

意外と平凡な結論にいきついちゃいましたが。