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ビジネス関連テレビ番組のハイライト・所感など

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番組名: カンブリア宮殿
タイトル: 激流アベノミクス未来戦略 さぁ勝負はこれからだ!
ゲスト: 慶應義塾大学教授 竹中平蔵 / 岡野工業代表 岡野雅行
放映日時: 2013年6月6日放送


重要ポイント:
(竹中平蔵)金融緩和しながら財政再建ができないと円が暴落するので、財政再建ができるかどうかがカギであると認識している
(鈴木敏文)安いものを望むお客様に焦点ばかり合わせて商品を生み出しているのではないかと感じている。
(鈴木修)輸出立国で通用しない。地球の経済が回るようなやり方にしないと日本だけで考えてはいけない。

推奨ポイント:
アベノミクスに関して、竹中平蔵氏、鈴木敏文氏、鈴木修氏の3名がどのように捉えているのかを知ることができる。


概要

慶應義塾大学教授 竹中平蔵

株価だけがすべてではないが、非常に大きな変化が起こっており、それ自体は評価すべきものであると認識している
アベノミクスの今後に関しては、期待が腰折れしないように、いかに好循環を作っていけるかがカギになると認識している。少なくとも金融政策が効いてくるまでには2年程度かかる。それまでの財政政策は10兆円の補正予算があるが、それも今年の終わりにきれる。したがって、来年度の運営はなかなか厳しいかもしれない。金融緩和しながら財政再建ができないと円が暴落するので、財政再建ができるかどうかがカギであると認識している。
私は政府主導では成長産業を生み出せるとは思わない。5年前にTwitterのようなサービスができることを予想できたか?そのようなことはわからない。したがって、政府はできる限りの自由を民間に与えるべきであると考えている。


セブンアンドアイ会長 鈴木敏文

消費者が安いものを求めているというのは事実だが、もっと良い商品を望むお客様もいる。しかし現実は、安いものを望むお客様に焦点ばかり合わせて商品を生み出しているのではないかと感じている。
今ある懸念点は、来年から上がる消費税についてである。国民からなぜこれだけ抵抗があるかと思うと、それは気持ちの問題である。消費社会が豊かになると、より心理を重要視していかなければならない。現状は、まだ消費が上向いていない段階であるが、上昇するムードはでてきている。ただ、まだ実際に給与が上がったとか、ものが思い切って買えるとか、新しい商品が出てきているとか、そういう状況ではない。そういった現状で、消費税増税でお客様が立ち止ってしまうのではないかと懸念している。政策の効果が出るまでは3年くらいかかると認識している。


スズキ会長 鈴木修

(スズキの生産は64%が海外生産となっている)長い円高の傾向では現地生産に切り替えていった。我々は一次、二次の下請けも現地に移動した。労働力が安くできるというよりも、現地生産でお互いの国同士が助け合うという方向になっている。アジア全体グローバルの中でどう利益を分配するかという視点で、日本だけでは考えてはいけない。輸出立国で通用しない。地球の経済が回るようなやり方にしないと日本だけで考えてはいけない。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_42612

特殊な切り込みを入れることで、段ボールを開封する際に力を入れずにテープをはがせる「ワンタッチ開封段ボール箱」が取り上げられた。
切り込み部分がテープの「取っ手」の役割を果たし、取っ手部分を引っ張ることで楽にテープをはがすことができる。取っ手部分は力を込めなくても破けるように工夫されており、力が弱い人でも問題ない。
既存の設備で作れるため、生産コストは今までと変わらないとのことだ。

しかしながら、特許を取った開発者の丸尾さんは個人ということもあり、なかなか大手企業に相手にしてもらえないのが現状だそう。特許である以上ライセンス料もかかってしまうため、メーカーなどは躊躇している面もある。
今後はライセンス料ゼロも検討しており、丸尾さんは安全・効率を考えた段ボールの利点を理解する世界的企業は絶対出てくるはずだと息巻く。

段ボールという身近でローテクで、どちらかと言えば脇役的な位置づけのものであってもまだまだ工夫の余地はあるという良い見本と言えよう。



【商品名】
ワンタッチ開封段ボール箱

【商品の特徴】
側面に開いた切り込みから、簡単にテープが剥がせる段ボール箱。既存の設備を使うことができ、生産コストは今までと変わりません。段ボールを使うメーカーに売り込み中です。

【価格】
未定

【発売日】
未定

【その他】
問い合わせ、契約に関しては、アジア・ウイング合同会社。

山梨県甲府市新田町1-6 電話番号:055-220-7073

【トレたまキャスター】
大澤亜季子
番組名: ガイアの夜明け
タイトル: リストラに負けない!家電戦士たちの逆襲

 放映日時: 2013年6月4日放送
 重要ポイント:
- 業績不振から日本の大手家電メーカーは2012年から正社員のリストラを実行。技術者としての経験を活かした仕事を模索してもなかなか再就職先が見つからない一方、ホームセンターなどで取り扱う商品を展開しているアイリスオーヤマは、技術者を即戦力として採用し、白物家電の強化に乗り出している。
- アイリスオーヤマの家電部門は2009年から2012年にかけて売上高が16億円から165億円に急成長した。番組で取り上げられた元パナソニックの技術者は、家族を大阪に残して宮城県角田市にある開発拠点で研修を受けていた。大手家電メーカーでの経験を持ってしてもアイリスの開発のスピードは相当に早く、間違ってはいないとは言いつつも、戸惑いもあるようだ。
- 一方、大手電機メーカーを退職して、自らベンチャー起業を興し、技術力の高い製品を開発する例も。2010年にパイオニア出身の技術者によって設立されたSPECという高級オーディオアンプのメーカーは、バイオリンなどに使われる木を使ったことで高い音質を実現した。124万円と高価格のため過去3年間で300台しか売れていないが、20万円台まで引き下げた低価格によって販売増加を目指す。ドイツ・ミュンヘンで行われた高級オーディオの展覧会で出品した際は海外のバイヤーから高評価が集まった。
- 日本の技術力は依然として高く、それを活かす道も多く存在する。それは技術者を求める企業だけでなく、自ら起業してその技術力を世に問うことも可能なのだ。そういった意味においては、道を切り拓くために必要な技術者としての腕や魂をますます磨いていくことが、転職や独立を全く考えていなかったとしてもやはり必要なことなのだろう。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_42523/

セロハンテープを力を込めずにきれいに切れる携帯用の文房具「ハリマウス」が取り上げられた。
従来品ではテープを切る際に力を込める必要があるだけでなく、ねじり切るような動作が必要なので、切り口が汚くなりがちであったが、この商品はテープを離したときに内部の山型の刃が自動で出てきてテープの真ん中から切るため、簡単にテープを切ることが出来る。

封筒の口を大量にテープで閉じる場合や、お客様用にきれいにテープを貼りたい場合など、既に身近にある商品であってもわずかな不満を捉え、それを解決する商品としてのアイデアは優れていると言えよう。



【商品名】
ハリマウス

【商品の特徴】
テープが簡単に貼れる携帯用の文房具。貼りたい場所に押し付けて、目的のところまで引き、スッと放すだけでテープが切れるため、効率的な作業ができます。小さな力で切れる理由は、内部にあるヤマ型の刃がテープの真ん中に穴をあけ、そこから裂くように切るためです。今後は文具メーカーや通販会社に売り込み、年内の販売を目指しています。

【企業名】
ハリマウス

【住所】
京都府京都市下京区西七条南月読町36

【価格】
700円程度(予定)

【発売日】
年内を目指す

【トレたまキャスター】
繁田美貴
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_42421/

プロペラを含めた全長がわずか8.1cm、ギネスに世界最小と認定された、無線操縦ヘリコプター「ナノファルコン」が取り上げられた。
村田製作所の自転車乗りロボット「ムラタセイサク君」と同じ高性能ジャイロセンサーを搭載し、右旋回・左旋回も出来る本格派。
小型化が進む精密部品を用いることで、小型化に成功したが、当初は不安定な部分が多く、何度も試作を繰り返した末に完成したそうだ。

この商品は入門機種としての位置づけであり、気に入れば上位機種にもトライしてもらいたいということで、価格も4,704円とお手頃価格。
ラジコンヘリは高性能なものが多く、大人が楽しめる玩具として人気だが、その市場をさらに拡大するには、こうした入門機種も必要との判断なのだろう。
番組内でリポーターが何度も天井にぶつけたり床に落としたりしていたが、破損しなかったところを見ると、意外に丈夫なところも長所と言えよう。



【商品名】
ナノファルコン

【商品の特徴】
ギネスで世界最小と認定された、室内専用の赤外線コントロールのヘリコプター。

【企業名】
シー・シー・ピー

【住所】
東京都台東区駒形2-5-4

【価格】
4,704円

【発売日】
6月8日

【トレたまキャスター】
相内優香