興味深い原発関連記事を2つ見つけたのでメモしておく。

まずはこちら
http://blog.goo.ne.jp/hardsix/e/2fbf60a0c01ac3c3940fc632ae2a030b

アメリカでは原発から160㎞以内の住民の乳がんの死亡率が急増している。
もちろん爆発した原発ではなく、普通に稼働している原発である。
原発所在エリアと乳がんの死亡率が高いエリアに明確な相関関係がある。

そして日本の全ての原発から160㎞を円で囲うと、日本全土が覆われてしまい、非該当エリアとの統計が取れないという。
そんな日本で乳がん疾患者が急増しているのも当然である。というもの。

次はこちら
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/09f9b2a3dc62d632b7d40031e1c38c86

アメリカの原発労働者の発ガン率、死亡率が高く、また原発周辺に住む住民や原発労働者の赤ちゃんが奇形で生まれやすいという事実は10年以上前にアメリカの研究機関が認めているという内容である。

来月の選挙では自民党安倍内閣が誕生する可能性が高そうだが、自民党及び統一教会安倍晋三は原発を推進している。

福島原発事故後によくもまあしぁあしゃあとこういう事を言ったもんだ。経団連の米倉や石原慎太郎と同じ事を言っている。

この期に及んで安倍が原発や放射能の危険性を知らないはずはない。
ましてや原発が無くても電力が足りている事も証明されている状態である。

「放射能にまみれた美しい国！」と言って憚らない安倍は、最近になりTPP参加にも前向きな発言をし始めた。
いよいよ野ブ田との見分けがつかなくなってきた。

個人的には選挙で過半数を取れない自民党は、民主、維新の会、創価学会だか公明だかと連携すると見ている。
そうなれば日本が脱原発に向かう可能性はゼロである。

その暁には、首相官邸や国会議事堂、その他原発推進派の人間の住居や原発を推進するメディアの本社の全てを海岸沿いに移設し、そこを国内の原発全てを移設し囲い込む。
もちろんそれ以外の一般国民はそこから160㎞以上圏外に居住するという、【超リアル原子力ムラ（村）】政策といのはいかがだろう。

原発と選挙