湘南美容グループの統括院長を務め、新宿本院の院長として毎日のように手術を行っているのが中村大輔さんです。さて、その中村大輔さんが得意とする整形手術とはいったいなにか、気になるところですが、大きく分けて3つあります。今回はその3つの得意な手術についてご紹介します。
まず1つ目が豊胸術です。女性の中には、男性は胸が大きい方がいいと感じている方も多く、小さいことに不安を抱える人や、妊娠出産をきっかけに大きくなったのに役目を終えて元に戻ってがっかりする人などがいます。

これらの人にとって豊胸術は自分に自信をつけさせてくれる方法の1つです。中村大輔さんは湘南美容グループにおいて豊胸最高責任者を務めており、湘南美容グループの中でもいわばエキスパートです。中村大輔さんがすごいのは、まず症例数の多さです。湘南美容外科で勤務を始めて10年足らずで5000件の症例を経験した中村大輔さん。つまり、毎日休みなく手術を行ったとしても、1日1件以上手術をこなさなければその数には達しません。複数の豊胸術をこなさないと難しく、実際にそれをこなしてきたからこそ、信頼され、スタッフからも指名を受けて手術を行っています。
豊胸術が優れているポイントとして、デザインのうまさがあります。豊胸術は単に詰め込めばいいわけではありません。適した量を入れて、デザインを徹底しなければ見た目に美しくなりません。不格好に大きくさせてしまえば、明らかに豊胸だとバレ、逆に傷つきかねないでしょう。ドレスなどを着た際に美しく見せるデコルテ、胸の谷間にあたる内側の部分、立体感や丸みなど色々な部分でバストは構成されます。このデザインが上手だからこそ、中村大輔さんは多くの女性に支持されるわけです。
中でも最近、中村大輔さんが力を入れるものにセルーション豊胸術があります。別名幹細胞豊胸とも呼ばれ、自分自身の脂肪を使って豊胸を行うやり方です。

これなら拒否反応が起こらず、自然なバストを作り上げられるだけでなく、うまく脂肪吸引を行う事により、スタイルをより美しく見せられるという相乗効果も期待できます。そもそも幹細胞は、血管を作るだけでなく、複製の効果を持つ再生医療でも用いられる大事な細胞です。しかし、脂肪の中に含まれているからといって、そのままダイレクトに入れたのでは不十分です。脂肪は吸収されたり、そのまま壊死したりし、しこりにつながってしまう可能性もあります。このため、脂肪吸引で脂肪を取り出したら、幹細胞だけを取り出し、それを注入しなければなりません。そのためにセルーションシステムという専門の機械を用いていきます。このセルーション豊胸において、中村大輔さんはなんと世界一の症例を経験しています。
 

今度は豊胸術に欠かせない脂肪吸引ですが、ライポマティックというものが注目され、実際に施術が始まっている状況です。ライポマティックの場合、空気圧を使って細かな振動を誘発させます。それにより、脂肪が固くてなかなか吸うことができなかった部分に関してもうまく作用し、スムーズな吸引が行えるようになりました。多くの脂肪がいとも簡単に吸引できるわけです。また通常の脂肪吸引では熱を用いながら行っていきます。そのため、多少のダメージがかかり、回復にそれなりに時間を要する状況を生み出しますが、ライポマティックは熱を使わないため、回復が早いのがポイントです。
 

少しでも負担が減らせるのがライポマティックの優れた部分であり、吸引部分のハンドピースが自動で動くので、わざわざ人間が前後に動かして取り除くようなことをしなくて済みます。手術時間も短く済むだけでなく、前後に動かす手間がなくなる分、患者さんが感じる痛みが少なくなります。万が一、刺激してはいけない部分を刺激するとそれを勝手に察知して止まってくれるので、脂肪吸引でたまにある出血などを防げるのも素晴らしい部分です。組織へのダメージが少なくなり、きれいに取り除けるので、仕上がりがきれいに見えるのも特徴的です。脂肪吸引を行った後のシルエットがとてもきれいで、時間が経過するごとにきれいになっていくのも惚れ惚れするぐらいです。もちろん脂肪吸引はこれだけではありませんし、値段によって利用できるものも異なりますが、確実に、よりきれいに脂肪吸引を行うのであれば、ライポマティックがオススメであり、中村大輔さんの手にかかれば、さらに美しくなるかもと指名してくる方も多いでしょう。
 

中村大輔さんが脂肪吸引で優れているのは、7年間経験した整形外科医としてのノウハウがあるためです。骨の位置などを把握した上でイメージを持ち、ここで脂肪をこれだけ吸い取ればきれいになるなどの理想像を持って手術に臨むため、凸凹ができて見た目に悪いようなものにはなりません。これに加え、数多くの経験がより技術をブラッシュアップさせています。
 

最後に二重の手術ですが、湘南美容グループで人気を集め、中村大輔さんも手掛けているのがクイックコスメティーク・ダブル法です。まぶたの表面部分に傷は全くなく、結び目も気にならないだけでなく、施術を行った当日から化粧が行えて腫れも少なくて済むという、至れり尽くせりなやり方です。これまでにもクイックコスメティーク法は存在しましたが、ダブルでは強度が2倍になったため、持ちが非常に良くなったことが大きなポイントです。このクイックコスメティーク・ダブル法は、埋没法で行われるだけでなく、論文にも掲載されているやり方のため、ダウンタイムなどを最小限に抑えられて安全です。
目を閉じる際、一般的な埋没法で行うと、糸で留めた部分が表面に見えやすい可能性があります。すると、それを見て違和感を覚えられてしまうケースが考えられます。その点、クイックコスメティーク・ダブル法はまぶたに針を通さず、内側で糸を留めるため、表面に留めた部分が見えることはありません。見た目でバレないというのは地味に助かる部分です。糸は1つの目で2本使う事から、様々なデザインのバリエーションが考えられます。持続力もつきますが、色々なデザインにできるので、目にこだわりを持つ人にはありがたい話です。その糸は心臓手術で用いられるような、本当に細かい糸を使います。伸び縮みをする糸を用いるため、耐久性も抜群で、とても整形手術をしたとは思えない二重にすることが可能です。オプションでは、より劣化が見られない糸が用意されています。
なんといっても、糸が万が一取れたとしても、再び糸をかけてくれる保証がついているのが魅力的です。しかも、その保証期間は一生涯。もしとれてしまっても諦める必要はなく、もう1度施術を行っていきます。
中村大輔さんが手掛け、得意とする3つの施術はいずれも確かな腕があり、どれをとっても湘南美容グループの中でトップクラスに入ります。症例を数多くこなしているので、施術にも無駄がなく、それでいてセンスがいいので多くの人を納得させます。それゆえ、全国から中村大輔さんを指名して施術を受けようとするため、毎日のように手術をこなしていきます。不安点があって、カウンセリングでしっかりと説明を行い、提案を受けるはずです。整形外科医として培った経験は美容外科としてのセンスを備えさせ、それでいて、テキパキとした行動にもつながっており、今後も多くの症例をこなすことになるでしょう。