こんにちは。

桑原通夫です。

 

ペティ・クラークの法則とは・・

 

経済の発展に伴い、

産業自体が、第 1 次産業→第 2 次産業へ、

第2次産業→第 3 次産業へと変化し、

その労働力構成比率が変化することです。

 

かつての日本は、第一次産業を基盤とする

農業国だった・・

それが、高度経済成長により、

製造業が中心である

第二次産業が増えていく・・

そして現在は第三次産業の

比重が高まっている・・

このように、経済発展にともなって

労働力が、第一次産業→第二次→第三次産業

へと移っていくことを

ペティ・クラークの法則・・

というのだそうです。

 

つまり、経済成長するたびに

産業は高度化していく・・

そしてその流れは必ず、

第一次産業

第二次産業

第三次産業・・

へと変化し続ける。

けっして、第三次→第二次→第一次・・

という流れにはならない。

 

そしてもう一つ言えば・・

アメリカ→日本・・という流れです。

 

日米間では

常にアメリカが先行して

その後追いを日本がして行く・・

 

そしてどちらも同じ方向に成長する・・

ということだそうです。

 

そして仕事の結果を左右するのは

何と言っても時流を読むことであり、

言い換えれば、情報感度次第 である・・

この情報感度を高めないと

自らの立ち位置も理解できず、

未来への見通しも立てられない・・

自らの頭で考える癖をつけること・・

アンテナを張り、情報を取り入れること・・

それらをクロスさせて、未来への道筋を立てること・・

この流れの中で、好循環を作っていく

ことができれば、未来は間違いなく

明るくなるだろう・・

ということです。

 

そのためには、

過去から続けてきたことに執着しない・・

法則に従う・・

時代の流れに素直に乗る・・

 

ということが大事なのです。

 

最後まで御覧いただきましてありがとうございます。