こんばんは


本日は東野圭吾の「人魚の眠る家」を読了&映画観了

したのでぽちぽち感想書いていきます。




ネタバレはないですが気になる方はお気をつけて。




2018年の映画の予告をした時から気になってて、

本も買ったのですが見る機会がなく早数年。


3日前に読み出して、本日読了📚


東野圭吾、初めて読みましたが

読み終わった後身体の中にあったかい海が広がる感じ


そもそも近未来な、SFな、アンドロイドな、機械仕掛けな話が大好きなので興味を持ったのですが


ずっと泣く直前なバイタル状態なのに

身体の中はあったかい海で満たされてました。


脳死ってなんだろとか

見た目は生きていても、

頭を開けたら脳はもう融解してるかもとか

まさにパンドラの箱って感じ


意識は脳にあるのは大前提だけど

じゃあ心は?

心と意識は同じものなのか?とか

意識があるから心があるのか?

じゃあ意識がなければ心がなく、抜け殻なのか?

それが死か?誰にとっての?とか


じゃあ脳死(脳の機能的な死)と植物状態と全身麻酔と極端に言えば睡眠状態、意識がない状態で心はどう定義する?とか


意識は自分が作り出すものと、

相手が作り出すものの両側面があるんではないだろうかとか、ぬいぐるみに意識を感じるのと同じで。

(この場合の意識は、だいぶ心寄りの意識って感じ)


と、死と生、意識、脳機能、など非常に興味がある分野なので沢山の思考が湧き出た作品でした。


あとは


生きている喜びを与えられたのではないか。

愛情を伝えられたのではないか。


というフレーズが凄く刺さりました。


どんな形になったとして、

それでも生きる喜びを感じるひとつは

愛情を感じる時なのではないかと


そんな思考も浮かびました。


総じて、人や命への愛が深まった作品でした。




さらに今回は先に小説を読んで内容全部把握して、それから映画を見ました。逆は良くするのですがこれは初の見方。


なるほどこう演出して、ここはカットして〜とか

小説だと字で心情描写するのを、映像での描写にしてたりしてその違いがすごく楽しかったです


台本を見た後に映画を見たような感覚だったので、内容以上にそれ以外の表現に目が向けられてとても新鮮でした。


外画派だったのですが、

邦画も面白いということに気付いた27の秋…。

次は八日目の蝉を観たいと思います。



次の記事は治療経過をまた書いていきます🙏