爆発したっ!:(;゙゚''ω゚''): | 海苔巻おにぎり雑記帳

海苔巻おにぎり雑記帳

コレクターな夫と愛犬たちとの過酷なローマ暮らし。を経てアルプスの麓のヴァッレダオスタ州へ引越し。丘の家の暮らしは最高~♪かな?

もー、今年は湿度が高すぎて不快極まりないんだが・・・

寒さがねっとり纏わりつく寒さって、しんどい。

毎日、室内の湿度が65%なの。

もうこれって雨の日と同じくらいなのよ。

 

外壁側の部屋の隅に黒カビ出ましたから。

外気温が氷点下なので窓を開けっぱなしにする事も出来ないので

カビ除去のトリートメントも出来ません。

うち、わんこ居ますし、刺激臭とかダメなんですよ、ほんと。

春までこの黒カビを見ながら生活しなきゃならんのかと思うと

吐き気すらするわ。

 

そりゃ~、私のメンタルも崩壊するっちゅーねん。

 

自分の思考や感情を言語化することは割と得意なんですけど

先月頃からだったかしら?なんか、言い表しようのない

感情があって、いや感情ではないけども・・

 

無関心の極限?

 

みたいなの。心配とか不安とかでは全くないので

鬱とかそういう類のものではない感じ。

むしろ、逆に何もかもがどうでもいいというね。

 

どこかの国で大虐殺が起ころうとも、コロナで犠牲者が増えようとも

どうでもいい。知らんわ。

ってね、もうそんな感じ。

自分が消えてしまいたいとかではなく、むしろ逆で

みんな滅びろ!って感じ。

 

ねー、ヤバいでしょう、コレ。

 

もうこれ、黒おにぎりどころではないですよね・・・。

 

自分と何かしらの関わりがある身内(家族・友達・ブロ友さんもね)とか

自分が大切にしているモノ以外の他人とのラインがくっきりとあって

ライン外の他人や物はもう本当にどうでもいい。

 

冷酷おにぎり完成しちゃってるよ、もう。

 

まだ一応、良心の呵責とか憐みの心などは残ってますけども。

何なんでしょうね、こういうの。

皆そうなのかな?度合いによるのかな?

 

まあ、だからどうしようかとかってのは悩んでもいないし

どうでもいいんだけど。

でも、その冷酷おにぎりの言葉で誰かを傷つけてしまったりする事も

あるかも?とすれば、それはちょっと問題じゃない?

 

ということで、小出しにしとこうかなと。

 

一応、おとろには言ってます。

超絶、無関心ですと。

 

そんな時にね、ちょっとおとろさんしつこかった事があって・・

 

うちのキッチンの真下がガレージでして、2階の住人が帰ってくると

車庫入れするの見えるんですよ。豚饅頭は車庫入れ出来ないので

昨年まではおとろがやってあげてたんですけども、このご時勢ですし

毎日、出掛ける豚饅頭の車には触りたくないってんで

今はジュゼさんが車庫入れしてあげているんだけど

そのやり方について、おとろがどうだこうだ言うのはオカシイじゃない?

 

見てみろよ、あれ。あんなやり方じゃ余計にやり難いよな。

ほっときなさいよ、どうでもいいじゃん。

いやいやいや、でもさ・・

だーかーらー、興味ないってば!

自分だったらさ、あんなやり方は・・・

ヒトにはそれぞれのやり方があるんだよっ

ジュゼがどんな車庫入れしようがあんたになんか問題あるの?

自分だけが正しいって思ってんじゃねーよ。

(この辺りで、もう止めておけおにぎりよという事もよぎったんだけど・・

もー。止まらなかったわ・・)

勝手にジャッジされて批判される言われはねーっつーの。

毎日毎日、マンマの批判ジュゼの批判、社会の批判に人の批判

もううんざりなんだよ、聞きたくねーんだよ。

こっちまで頭おかしくなるんだよ。分かれよ、馬鹿めっ!

 

あー、言うてもーたわ。

 

おとろもそんなジュゼさんを貶めてやろうなんて気持ちで言ったわけじゃ

ないって事は分かるんですけども

軽く流してあげればよかったんですけども

爆発しちゃったよ、私。

 

黙ってキッチンを出ていきました、おとろさん。

 

否定され続けて育った子供や批判ばかりの中で育った子供の

メンタルが崩壊していくの、なんかもうすっごい解かったわ。

まともでなんか居られません。

理論的で冷静な私がこ有様なんだから。

私は大人だし、言いたい事は言えるタイプの人間なので言い返したり

異議を唱えたりすることが出来るけども

経験値の少ない子供だったら・・・もう、黙るしかないのよ。

いやーもう、怖いわ。

 

これが、環境というものなのだ。

自分だけではどうしようもないこと。

 

私、自分の中で、これだけは口にしてはいけないという言葉がいくつかあって

それを自分のモラルとして頑張ってるんですけど・・

最近、出そうになるのよ。

これはもう、相当なとこまで来てるなと思いまして

苦楽を共にして、もう何でも話せる親友に話したのよ。

 

彼女は私に、ああしろとかこうしろとかって事は一切言わないんだけど

今回は、若かりし頃の知り合い夫婦と再会した時の写真を

送ってくれたのね。

いや~、もう心臓がきゅんと鳴ったわ。

ファンキーなカップルで、私たちの憧れでもあったあの二人。

二人ともヘアースタイリストなのよ。

髪、綺麗なブルーwww さすがである。相変わらずだ。

あの頃チビ助だった息子二人も成人して

その二人もヘアースタイリストになってた。

一人は家を継ぎ、一人は海外で働いているっていうじゃない。

もー、泣いたわ私。

お絵かき教えてあげたりしたの思い出しちゃって。

 

こんな冷酷おにぎり(いや、あの頃はスラングクイーンと呼ばれていたけど)

の存在を覚えてくれてて、おにぎりどうしてる?って

聞いてくれるってそれだけですごく嬉しかったよ。

 

じんわりきた。

 

やっぱり、どんなに私が無関心であろうとも

人との繋がりってやっぱりとても大切な事で

壊れそうなときにそれは私を助けてくれる。

 

ひとりでは生きていけないってやっぱりそういう事なんだよな~と

沁みたわ、心に。

 

で、おとろに謝ったwww

間違ったことは言ってないけど、言い過ぎたって(笑)

 

 

すぐに冷酷おにぎりが変わるなんて思ってないけど

まあ、今はこれでいいやって(笑) ええええーーーー!?