今度は形成外科の先生による 手術でした。
去年 舌癌の手術の際に 顔面神経麻痺が残りました。それを 復旧する手術でした。
 耳鼻科の主治医には「今の医学では、精一杯の技術です。ここまでが、最高の医療です。」といわれてました。(命が有るだけましか、それ以上の事を望むのは 贅沢なんだ。この曲がった口でも、生きていくしかないのか?マスクは一生外せないな。)と、思っていたのです。
 2月にその話をされ、3月に 病棟、病室決めたから!看護師も皆、知っているんだろうから。って、、。(笑) 嬉しくて涙が溢れてきました。
 4月、形成外科の先生に説明を受け、4種類の手術を一気にやるそうです。最後の手術は、神経を探して見つかれば 繋ぐという手術、これは、期待しないで下さいと言われました。何せ細い神経なので、見つからない可能性が高いそうです。
 手術終了。主人の話。3種類の手術だったそうです。やはり、最後の、神経は見つからなかったようでした。
 全身麻酔で、気管内挿管されたためなのか、喉の痛みがあり呼吸もしんどいものがありました。酸素吸入も、予定の午後8時の終了過ぎても酸素飽和状態が安定せず、翌日の朝まで外れませんでした。 
 朝イチの朝食 全粥 一口大の食事 痛みの為ほとんど食べられませんでした。
 医師も 2段階落とすか?!と、言うわけで、御昼は、ミキサー食になりました。ところがこれが、完食になり。ご飯だけでも、全粥に戻す事になりました。
 対処してくださる、関係者に感謝です。