びわこ成蹊スポーツ大学サッカー部///スタッフブログ -4ページ目

関西学生リーグ  後期第10節  vs 阪南大学


関西学生リーグ  後期第10節  vs 阪南大学

大阪・鶴見緑地  14:00

びわこ成蹊スポーツ大学 0 - 0 阪南大学


得点者:



GK  下西 要

DF  山田 尚幸

    中原 亨

    内野 貴志

    小川 優

MF  船津 徹也

    小池 遼(→瀬古 朋広)

    浅津 知大

    湯田 逸友

FW 平野 甲斐

    篠部 拓真(→澤西 宏典)


リザーブ

GK  林 将志

DF  村井 孝暢   

MF  瀬古 朋広

    二戸 将 

FW  澤西 宏典

    新中 剛史

    土井 俊典



2008関西学生リーグの大一番。

首位阪南大学と、2位びわこ大の首位攻防戦。

両チームとも優勝のためには負けられない戦いではあったが、京都は冷たい雨が降りしきる。

びわこ大は怪我の安本に代わり、1年生湯田が抜擢された。


立ち上がりから両チームとも、小雨が降る天候と荒れたピッチコンディションに苦しめられ、足を滑らせる選手やボールコントロールを失う選手が多く、なかなかチャンスに繋げられない。

びわこ大も、セットプレーから内野が惜しいシュートを放つなど、ゴールを予感させる場面は迎えるものの、なかなか決定機が生まれない。


後半、攻勢に出たのは阪南大学。

個人技に優れる阪南大学攻撃陣に、ゴール前まで攻めこまれる場面が訪れるも、中原、内野のセンターバックを中心に落ち着いた対応をみせ、チャンスをものにさせない。

しっかりとしたブロックを形成して、そこからの早いカウンターでチャンスをうかがうものの、平野、澤西に訪れたチャンスを決めきれず、得点が奪えない。

優勝へは勝ちが絶対条件ではあったが、最後まで阪南ゴールはこじ開けれず。

守備では安定したパフォーマンスを見せたが、そのまま0-0で終了。


優勝への可能性がなくなったわけではないが、かなり厳しい状況に立たされたびわこ大。

次節の最終戦、関西学院大との一戦は、2008年リーグの総決算を見せるために、最後まで戦い続ける。

関西学生リーグ  後期第9節  vs 同志社大学


関西学生リーグ  後期第9節  vs 同志社大学

大阪・鶴見緑地  14:00

びわこ成蹊スポーツ大学 2 - 0 同志社大学


得点者:瀬古・澤西



GK  下西 要

DF  山田 尚幸

    中原 亨

    内野 貴志

    小川 優

MF  船津 徹也

    小池 遼(→瀬古 朋広)

    朝津 知大

    安本 真哉

FW 平野 甲斐(→新中 剛史)

    篠部 拓真(→澤西 宏典)


リザーブ

GK  林 将志

DF  村井 孝暢   

MF  瀬古 朋広

    二戸 将 

FW  澤西 宏典

    新中 剛史

    土井 俊典



優勝へのラスト3。

2008関西学生リーグも残り3節。首位、阪南大学を勝ち点3で追うびわこ大は、優勝へ負けられない戦いが続く中、今節は同志社大学との一戦。

そして、この試合の結果次第ではインカレへの出場権を獲得するびわこ大。

スタートメンバーは前節と変わらず、リザーブには新たに土井、村井がエントリーした。


 立ち上がりからお互い速いカウンターからディフェンスラインの裏を狙いあう展開の中、前半からスコアが動く気配も見られ、びわこ大も小池がディフェンスラインを抜け出し、キーパーとの一対一の場面を迎えるも、このチャンスを逃してしまう。なおも、小池の枠を捉えたシュートもキーパーに阻まれ、得点無く前半を終える。


後半に入り、少し両チーム共に前半よりスローダウンした時間が続き、拮抗した展開のなか、びわこ大は立て続けに、瀬古、澤西といったカードを切っていく。

ゲームが間延びした状態で、お互いが消耗戦の展開ではあったが、守備は集中力を切らさず、危ない場面もしっかり対応してピンチを防ぐ。

そして、ゲームが動かしたのはびわこ大のスコアラー、平野、瀬古、篠部の3人。

ボールを奪ってからの速いカウンターで平野、篠部、瀬古の3人がゴール前へ。中央から平野のがドリブルで仕掛け、横へ走りこむ篠部へパス。そして篠部が相手ディフェンダーを引き付けた絶妙のスルーでそのまま流れたボールはサイドから中央へ駆け上がってきた瀬古へ。

このボールを瀬古がダイレクトで流し込み、びわこ大が先制する。


そして勢いを一気に引き寄せたびわこ大は、更に、ディフェンスラインを突破した澤西がキーパーとの一対一の場面で、ふわりとボールを浮かせてキーパー交わして決め2-0となる。

今節も澤西はスパーサブとしての役割を果たし、試合を決定付ける。


得点を奪いに来る同志社大も10番楠神を中心に攻め込むも、楠神のドリブルからのシュートもポストを叩くなど、危ない場面を迎えるも、最後まで集中力を切らさず、最後まで得点を許さず。


そのまま2-0で終了。

優勝へ負けられない3試合の緒戦で見事の勝ち点3を獲得。


そして、この結果により、全日本大学サッカー選手権大会・インカレの出場権である、2008年関西学生リーグ3位以内が確定。

びわこ大は創部6年目にして、初のインカレへの切符を手にした!


そして次節は、首位・阪南大学との1位2位の直接対決。

リーグ優勝へお互い負けられない一戦での熱い応援よろしくお願いします。





試合を決定付けるゴールを決めた澤西。





インカレへの出場権を獲得!チーム一丸突き進む!!

2008Ⅰリーグ決勝トーナメント準決勝vs立命館大学

2008Ⅰリーグ決勝トーナメント準決勝


びわこ成蹊スポーツ大学vs立命館大学  13:00 立命館・原谷グラウンド



びわこ大 2 - 5 立命館大学



GK 河本 稔

DF 末川 雄平

   宮武 

   森 圭史

   増田 勝行

MF 横山 和也

   松下 侑司

   土井 俊典

   間瀬 亜久里

   三宅 公起

FW 石本 哲也


リザーブ

  森  佑樹

  村井 孝暢

  森岡 康祐

  濱名 裕介

  森本  瞬

  若松 宏之

  瀧川  陽

  福井 邦宗

  岡田 将史         

  川内 直行          

  樋口 健策         

  今井 達也          

  石部 元太

  粕渕 健太         

  竹村 憲二           

  藤本 義人          

  内久保 亮   

三好 達也

  橋元 大己      

  



決勝トーナメント準決勝、決勝への切符を掛けた試合は立命館大学との一戦。

アウェーの会場ながら、立命館大に勝るほどの応援が駆けつけたこの試合。

準々決勝とはいくつかのポジションでメンバーが入れ替わる形に。ノックアウト方式で負けられない一戦。


キックオフ直後から攻めに出たのはびわこ大。ファーストシュートを打ち、勢いに乗るかと思われたが、

直後のフリーキックから一瞬の隙を突かれて、あっさり先制を許してしまう。

その後、落ち着きを取り戻して自分たちのサッカーをしたかったびわこ大ではあったが、立て続けに、相手のドリブル突破から綺麗にゴール決められ前半20分までに0-3とリードを許すまさかの展開となってしまう。

前半30分過ぎから、早くも瀧川、濱名を投入して攻撃のカードを切っていくが、その後も立命大に得点を許し前半は0-4で終了。


ハーフタイム、全員で円陣をくみ戦う姿勢を確認しあいピッチへ出たびわこ大。

後半に入り、立ち上がりの1分に、らしいパスワークから瀧川のシュートもポストを叩きノーゴール。

システムもFWに4枚を配置し、攻撃的に進め、チャンスが訪れる時間帯が続くも得点がなかなか奪えない中、ロングボールから抜け出した土井が、ドライブのかかったスーパーミドルで一点を返す。


しかしその後、これ以上失点が出来ないびわこ大は、相手選手がキーパーとの一対一を迎えた場面で、DF末川がファール覚悟で止めに行くが、これがPK判定のレッドカード一発退場をくらい一人少なくなってしまう。

このPKを決められ1-5。

更にその後も、宮武がこの日2枚目のイエローカードで退場。センターバック2枚が退場となり、得点が欲しいびわこ大は2バックという形に。


最後まで諦めないびわこ大は、左サイドで森本、若松を中心に攻め込む。そして後半44分、セットプレーから土井が頭で流し込み一点を返す。

その後も最後までゴールに向かい続けるも、無情にも試合終了のホイッスルが告げられる。


この瞬間、びわこ大Iリーグの2008シーズンが終了。

最後まで諦めない姿勢で戦い続けたびわこ大。この悔しさは今後のびわこ大に大きな糧になるはずだ。

多くの応援ありがとうございました。