長野から帰って川崎に着いたのは午後６時前。ちょっと早いけど何か食べてから帰宅することにしました。

ということで、以前から食べてみたかった、川崎アゼリアにある多福菜香の麻婆豆腐をいただきました。

川崎石焼麻婆豆腐大辛（1050円）
ご飯セット（+250円）

麻婆豆腐の辛さは激辛までありましたが、激辛のみ +150円だったので、激辛よりひとつ辛くない「大辛」にしました。

麻婆豆腐はぐつぐつと煮立った状態で出てきました。辛いというよりとにかく（いつまでも）熱かったです。ラー油のせいなのか、むせてしまって食べるのに苦戦しましたが、徐々に要領が良くなり、汗をたくさんかきながら食べきりました。

汁の中に絹ごし豆腐が沈んでいて、スープのような麻婆豆腐でした。結構な量でしたが、おいしかったです。花椒よりラー油（辣油）の辛さが際立っていました。

夕方・夜の時間帯は居酒屋のようなメニューがメインのようです。女性が一人で入ってきて前の席に座ったのに少し驚きましたが、駅前の地下街にあるレストランエリアはそんなものなのかもしれません。注文伺いにきた店員に、もうすこし時間が欲しいといって熱心にメニューに見入っている様子が印象的でした。

なお、お店の人は日本語が話せる中国人が二人か三人、厨房から中国語が聞こえました。