球子にしかられて・・・。
日本橋の高島屋で片岡球子展が開催されている
昨年103歳で亡くなられ 今回の展覧会は一周忌の追悼展
大好きな画家
70歳 80歳にして まだまだ制作意欲の衰える事なく 激しい画を描き続けた
どこから沸き上がってくるのだろう 火傷しそうな情熱 深い愛情・・・
童女のような 無邪気さも強く感じる画
しかし 画壇に認められるまでの道のりは険しく
多くの批判を受けながらも
己の画を信じ 貫き通した
一生を 画業に捧げて 生きた人
そして きっと とても不器用で 純粋すぎる人
富士の画に添えられた球子の言葉に・・
富士山はいつも「おまえは何をやっているんだ」とわたしをしかる。
富士山を描き始めてから30年以上になるが まだ1枚も気に入った絵ができない。
「よく描いたな」と富士山がほめてくれるまでは 描き続ける・・・・と書かれていた
今回展示されている球子の画は とにかくデカイ!!
画を前にすると その大きさに驚き 迫力に圧倒される
わたしは 球子の その富士山にしかられた
おまえは何をやっているんだ・・・と
近頃 ゆらゆら澱んでいた自分が小さくなった
球子の富士・・・
逢いにいって良かった・・・^^
機会があれば また 球子にしかられに行こう
そう思わせる たった独りの画家


