【基礎部分の復習】
最初は難しいかもしれませんが
読んでください!
〇ビットコインとは
世界共通のインターネット上のお金
※暗号通貨の1つ
※暗号通貨
・日本では仮想通貨とも言われています
正確には「暗号通貨」です
・暗号通貨は全部で6000種類、
その中でも価値がダントツでビットコインが1位
→ビットコインとビットコイン以外の暗号通貨では仕組みに違いがあります。(各種暗号通貨の特徴)
それぞれ発行枚数があるが、発行枚数を操作できるかできないか。(上限があるかないか)
ビットコイン以外の暗号通貨は、
ビットコインの技術に+αの特徴があります
〇ビットコインの発行枚数、流通量
発行枚数:2100万枚
流通量:1600万枚
残り:500万枚
残りはまだ発掘(マイニング)されていません
〇マイニングとは
・日本語にすると「発掘」
「金を掘り出す」というイメージのまま、
「ビットコインを掘り出す」という意味でマイニングと言われている
・ビットコインの取引は暗号化されています。
その暗号化された取引利益を解くことがマイニングです
・1回のマイニング報酬は12.5BTC(約150万円)
10分に1回マイニングは行われ、1日に144回
・個人でマイニングすることは厳しく、企業単位でのマイニングが行われている
・マイニングと半減期
マイニング報酬は約4年に1回のペースで半減されています
2009年:50BTC
2012年:25BTC
2016年12.5BTC
2140年までマイニングは行われる
〇ブロックチェーンとは
・ビットコインの中でも重要な「ブロックチェーン」。ビットコインはブロックチェーンが支えてると言ってもいいです。
簡単に言うと、
ビットコインの取引情報を世界の人が見れるということです(暗号化されています)
情報をシェアしています
・中央管理型、非中央管理型
ブロックチェーンのように皆で情報を管理する仕組みを「非中央管理型」と言います。
逆に、銀行や政府などの一箇所に情報を管理する仕組みを「中央管理型」と言います。
これまでの中央管理型で情報を扱うとセキュリティとコストの部分でとてもリスクが高くなります。
例えば、銀行はお金の取引情報や顧客情報を一箇所のサーバーで管理しています。するとハッカーには情報の在りかはバレていますから、サーバーを集中的に攻撃されます。
なので、そのような攻撃から身を守るため銀行はセキュリティに莫大なお金を投資するしかありません。
・ブロックチェーンのメリット
ビットコインのような「通貨」にブロックチェーンを取り入れるだけでも、
・「取引情報の安全性」
・「送金速度の向上」
・「取引の明確さ」
・「通貨維持費の削減」
・「セキュリティ」
・「システムダウンが無い」
・「取引情報の信頼性が高い」
など、様々なメリットがあることは実証されていますし、
最近のブロックチェーンはさらに研究・開発が進み、通貨だけでなく、契約、身分証、商品取引、曲の著作権、など様々なジャンルに応用され始めています。
この応用力の高さがブロックチェーン技術がインターネット以来の革命だと言われる理由です。