超低体重出生児の生後3〜4ヶ月
久々ブログ。
ちゃんと書こうと思うと時間がかかりすぎて書き終わらない⇨時間が経ちすぎで話題がずれて書きなおし⇨完成しない
なので箇条書き、経過のみご報告です。
読者登録させてもらってる方々のブログは読んでますがコメントはあまりできておらずすみません
生後3ヶ月~4ヶ月の症状・治療・成長
⚪︎保育器屋根開放!初抱っこ実現
⚪︎鼻マスク⇨ネーザルハイフロー⇨酸素
⚪︎中心静脈カテーテル抜去
⚪︎GCUへ移動
⚪︎脳室リザーバー穿刺(12cc×2/day)
⚪︎酸素濃度30~40%
⚪︎体重1650g(4ヶ月、修正0日時点)
⚪︎肺高血圧症(115日~投薬)
生後1カ月 乳糜胸発症
生後1ヶ月、心臓と脳の手術を終え、落ち着くと思われていた体調がまた悪化した。
リンパ管からリンパ液が漏れ出て胸に溜まり肺を圧迫しているという。この時は本当に命にかかわる状態で、出産を振り返る余裕がなくなり、その時、現状をブログに書きました。
これ書いた数日後には胸膜癒着術という、大人でもとても高熱を何日間も出し、火傷のような状態を作り出すことで胸に水をが溜まる場所を無くすという治療をする予定でした。
しかしその直前に奇跡的に?リンパ液の漏れが止まり、治療の必要が無くなりました。ギリギリの所で命を繋ぎました。
ちなみに治った理由はわかっていません。
ただ、リンパ液の漏れが止まる1週間前に、リンパ節に造影剤を入れてリンパの流れを検査しました。当時約800gだった娘はその検査を受けた中で文献上は世界最小サイズです。残念ながら検査をしたけれどよくわからなかったという結果…
でも、一応、乳糜胸に効くこともあるというリピオドールというお薬を検査時に注入していました。
も し か し た ら
リピオドールが効いたのかもしれません。
胸膜癒着治療の前検査の予定でリンパ管シンチグラフィの予約をしていたので治ってしまったけど検査は受けました。再発リスクを評価しましたが全く問題なかったらしいです。
な の に
1週間後に母乳開始したら
2週間後にまさかの再発![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
再度母乳中止になりました![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
幸い、早い段階でレントゲンで見つけられて対処したので悪化することなく、すぐに治癒できました。
娘のレントゲン被曝量は私のそれをゆうに超えてそうです。でもおかげで早期発見早期治療?ができました。
生後26日 脳室リザーバー留置術
生後26日
脳室内出血後水頭症に対する脳室リザーバー留置術
生後2日で脳室内出血grade3を発症した娘。
出血は命に関わる量ではありませんでしたが、その後脳室の拡大が認められていました。
通常であれば、最初は骨髄穿刺で髄液を抜きますが娘の場合は骨髄穿刺に失敗。おそらく、上流でつまりが発生している模様。
ということで心臓の手術後1週間ですが脳室リザーバー留置術を受けました。
ここから毎日髄液を抜きます。成長と共に循環が良くなれば、リザーバーを抜去して完治、良くならなければ体重2キロを超えたあたりで腹腔シャントの手術が必要になります
現時点では毎日髄液を抜いています
これでしばらくは落ち着くはず…という主治医の予想を裏切り、約1週間後に新たな病状が発症しました