番外編 響銀座三丁目店 ~和食@東京~ 静岡おいしいもん!!!
東京を中心に13店舗、素材を大切にした和食のお店を展開している響グループの銀座三丁目店に足を運んだ。
銀座三丁目 松屋の真ん前、CHANEL銀座のお隣のビルの3階にある響銀座三丁目店。
お店のことは何も知らずに宴会で訪れたのだが、その時の料理は4,000円の【燦】コースに+フリードリンクで、しめて6,000円。
まずは「おつかれさま~」とビールで乾杯して始まった宴会。
千葉大井 坂巻氏 「朝摘み野菜盛り合わせ」-飛騨高山土蔵味噌-
最初の料理から驚かされた!
凝った大皿にたっぷりの氷。その上には、毎朝、料理長自らが千葉まで採りに行くという新鮮な野菜達が並べられている。左から、ミニトマト、きゅうり、人参、人参の葉、かぶ、そして手作りこんにゃく。
これらをお好みで味噌をつけて頂く。
これが、絶品としか言いようがない!
私の父も狭いながらも家庭菜園をやっていて、新鮮な野菜を食べているつもりでいたのだが、生のカブや、まして人参の葉を生でガブリつくなんて、今まで考えたこともなかったし、こんなにもおいしいものだということも知らなかった。
“となりのトトロ”のワンシーンで、畑の横の小川で採りたての野菜を冷やして、そのままがぶりつくシーンがあったが、もう、あのままのシーンなのである。それも、ここは田舎ではない。銀座のど真ん中であるからこそ、価値があり、おいしさが倍増して感じられる。
ここまで新鮮な食材を手に入れることができたのなら、もう、手を加える必要はない。これが最高の贅沢なのかもしれない。
次は、本日入荷 鮮魚刺身三点盛り。
まぐろ、カンパチ、、、自称魚にはうるさい静岡県民の私。魚はやっぱり静岡には敵わないでしょう~と言ってはみたものの、脱帽。東京で食べた刺身の中では、最高の味だった。
塩で頂くお豆腐。
不肖私、豆腐には醤油と決めて付けていたため、初体験の味。料理に塩を入れることで、甘味が増すというが、まさしくその通り。豆腐にほのかな甘みが加わり、なんともまろやかな豆腐の味が楽しめる。
これは、野菜の蒸し料理。新鮮なスティックブロッコリー、人参、筍をそのまま蒸し、山芋のとろろをかけて頂く。野菜そのものの味わいにとろろのねばりが絡みついて、絶品。
揚げだし豆腐とおくら、なす。
揚げだし豆腐のこってり感と生のおくら、なす、そしてさっぱりとしただしが夏の味に仕上がっていた。
鰯つみれと茄子の揚げ出汁。
出汁が染み込んだつみれと茄子に大根おろしの辛みが効いている。脇役の湯葉も良い味を出している。
山百合豚ローストポーク 辛味胡麻味噌添え
ローストポークにみず菜を挟み、胡麻味噌で頂く。言い尽くされた言葉ではあるが、新鮮な素材にはひれ伏すしかない。シャキシャキとしたみず菜のおいしさに主役であるべきローストポークが主役の座を明け渡した感がある。
もずくとオクラの酢の物。
もずくとオクラのネバネバハーモニー。
薬味野菜蕎麦。
締めにさっぱりとした蕎麦がうれしい。
そして、最後のデザート、杏仁豆腐。
甘さ控えめで、お腹が一杯なのに、お替りしたくなる味。
もう、ここまで野菜を味わえるとは思っていなかったため、感激の一言に尽きる。
おまけ
ということで、後日、この感激を人にも伝えたくてランチに足を運ぶことになった。
ランチタイムには、1,000円からの御膳を注文すると、減農薬野菜を中心にした、調理長の自ら厳選し収穫した
朝採り野菜、15種お惣菜バイキング、新鮮野菜が食べ放題となる。
口コミでの人気が広がっているようで、平日にも関わらず、開店11:30前から1階のエレベーター前に行列ができていた。それも銀座という場所柄なのか、ビジネスマンというよりも買い物に出掛けてきた女性客がメインのようだ。
開店と同時に、店になだれ込み、お客さんも慣れたもので、ご膳を注文するとお惣菜バイキングに列をなしていた。
これらの新鮮なお惣菜が食べ放題で1,000円。なんというコストパフォーマンス!すでに4年も続いているとのこと。これだけ食の問題が騒がれている昨今、この金額で、これだけ新鮮で安全な食材を味わうことができるお店、いつまでも頑張ってほしい。
このお店を知ったことで、東京に行く楽しみが一つ増えた。
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響銀座三丁目店
東京都中央区銀座3-5-4十字屋ビル3階
TEL:03-5524-7855
URL:http://www.dynac-japan.com/hibiki/shop/shop_ginza3.html
営業時間:昼)11:30~15:00 夜)17:00~23:00
定休日:無休
平均予算:昼:1,000円 夜:4,000円
総合評価:
味の評価:
雰囲気:
サービス:
コストパフォーマンス:
←どうぞ、よろしく。
WIREDiCONの詳細情報については、こちらのページ
をご覧下さい。
銀座三丁目 松屋の真ん前、CHANEL銀座のお隣のビルの3階にある響銀座三丁目店。
お店のことは何も知らずに宴会で訪れたのだが、その時の料理は4,000円の【燦】コースに+フリードリンクで、しめて6,000円。
まずは「おつかれさま~」とビールで乾杯して始まった宴会。
千葉大井 坂巻氏 「朝摘み野菜盛り合わせ」-飛騨高山土蔵味噌-
最初の料理から驚かされた!
凝った大皿にたっぷりの氷。その上には、毎朝、料理長自らが千葉まで採りに行くという新鮮な野菜達が並べられている。左から、ミニトマト、きゅうり、人参、人参の葉、かぶ、そして手作りこんにゃく。
これらをお好みで味噌をつけて頂く。
これが、絶品としか言いようがない!
私の父も狭いながらも家庭菜園をやっていて、新鮮な野菜を食べているつもりでいたのだが、生のカブや、まして人参の葉を生でガブリつくなんて、今まで考えたこともなかったし、こんなにもおいしいものだということも知らなかった。
“となりのトトロ”のワンシーンで、畑の横の小川で採りたての野菜を冷やして、そのままがぶりつくシーンがあったが、もう、あのままのシーンなのである。それも、ここは田舎ではない。銀座のど真ん中であるからこそ、価値があり、おいしさが倍増して感じられる。
ここまで新鮮な食材を手に入れることができたのなら、もう、手を加える必要はない。これが最高の贅沢なのかもしれない。
次は、本日入荷 鮮魚刺身三点盛り。
まぐろ、カンパチ、、、自称魚にはうるさい静岡県民の私。魚はやっぱり静岡には敵わないでしょう~と言ってはみたものの、脱帽。東京で食べた刺身の中では、最高の味だった。
塩で頂くお豆腐。
不肖私、豆腐には醤油と決めて付けていたため、初体験の味。料理に塩を入れることで、甘味が増すというが、まさしくその通り。豆腐にほのかな甘みが加わり、なんともまろやかな豆腐の味が楽しめる。
これは、野菜の蒸し料理。新鮮なスティックブロッコリー、人参、筍をそのまま蒸し、山芋のとろろをかけて頂く。野菜そのものの味わいにとろろのねばりが絡みついて、絶品。
揚げだし豆腐とおくら、なす。
揚げだし豆腐のこってり感と生のおくら、なす、そしてさっぱりとしただしが夏の味に仕上がっていた。
鰯つみれと茄子の揚げ出汁。
出汁が染み込んだつみれと茄子に大根おろしの辛みが効いている。脇役の湯葉も良い味を出している。
山百合豚ローストポーク 辛味胡麻味噌添え
ローストポークにみず菜を挟み、胡麻味噌で頂く。言い尽くされた言葉ではあるが、新鮮な素材にはひれ伏すしかない。シャキシャキとしたみず菜のおいしさに主役であるべきローストポークが主役の座を明け渡した感がある。
もずくとオクラの酢の物。
もずくとオクラのネバネバハーモニー。
薬味野菜蕎麦。
締めにさっぱりとした蕎麦がうれしい。
そして、最後のデザート、杏仁豆腐。
甘さ控えめで、お腹が一杯なのに、お替りしたくなる味。
もう、ここまで野菜を味わえるとは思っていなかったため、感激の一言に尽きる。

ということで、後日、この感激を人にも伝えたくてランチに足を運ぶことになった。
ランチタイムには、1,000円からの御膳を注文すると、減農薬野菜を中心にした、調理長の自ら厳選し収穫した
朝採り野菜、15種お惣菜バイキング、新鮮野菜が食べ放題となる。
口コミでの人気が広がっているようで、平日にも関わらず、開店11:30前から1階のエレベーター前に行列ができていた。それも銀座という場所柄なのか、ビジネスマンというよりも買い物に出掛けてきた女性客がメインのようだ。
開店と同時に、店になだれ込み、お客さんも慣れたもので、ご膳を注文するとお惣菜バイキングに列をなしていた。
これらの新鮮なお惣菜が食べ放題で1,000円。なんというコストパフォーマンス!すでに4年も続いているとのこと。これだけ食の問題が騒がれている昨今、この金額で、これだけ新鮮で安全な食材を味わうことができるお店、いつまでも頑張ってほしい。
このお店を知ったことで、東京に行く楽しみが一つ増えた。
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響銀座三丁目店
東京都中央区銀座3-5-4十字屋ビル3階
TEL:03-5524-7855
URL:http://www.dynac-japan.com/hibiki/shop/shop_ginza3.html
営業時間:昼)11:30~15:00 夜)17:00~23:00
定休日:無休
平均予算:昼:1,000円 夜:4,000円
総合評価:

味の評価:

雰囲気:

サービス:

コストパフォーマンス:

←どうぞ、よろしく。
