

そして、今回摘んで来た花は
アジサイにバジルにラベンダー
デビッドオースティンのシャーロットを添えて

シャーロットの爽やかなフルーツ系の香りに
ラベンダーの甘い香り
そしてちょっとスパイスの効いたバジルがいいアクセントに
バジルには心のバランスを整えるアロマが含まれているそうで
ミルラ系の香りと相性がいいのだとか
ミルラ香といえば
我が家では断然セプタードアイル
強香のバラをお探しであれば
絶対手にしたいバラの一つ
おすすめです

雨の日のガーデンは
青空の下とはまた違う風情があって
なんだか心が落ち着きます
しとしと雨降りの夕刻に
ほどよく雨粒にうたれながら
手にするバラ達はしっとりと手に馴染んで
それぞれが雨粒をビーズのドレスのようにまとう姿は
とても素敵です
そんな雨降りの日に手にした
マサコことエグランティーヌ
優しいベビーピンクの大輪の花は
オールドローズ系のうっとりするような香りに
さわやかな香りがまざっていて
傍をとおるたびにふわっと香ります
こちらは花瓶にいけていた蕾が開花したところ
思わず鼻を近づけたくなりますよね
透通るピュアピンクの花びらに心奪われます
デビッドオースチン 作出年:1994年
エグランティーヌ(マサコ)
暦の上では立秋が過ぎましたね
イギリスではすっかり日が短くなり
季節の移ろいをかんじています
九州に住んでいた頃は
10月下旬頃まで半そでで過ごし
秋という季節がとても短かったので
間服をあまりもっておらず
イギリスにきてはじめて秋物のコートを購入した時は
なんだか嬉しいものでした
そんな時期にみる
私の大好きな花
エキナセア
咲きすすむにつれて
中心部のオレンジの部分が盛り上がり
それと同時に花弁が優しく肩をおとしていきます
こちらは花弁が細いタイプ
エキナセア パリダ
ウィズリーガーデンにて
ラベンダーブルー煙るロシアンセージ(ペロフスキア)との相性抜群ですね
8月20日の誕生花
花言葉は
「優しさ」 「深い愛」


