私たちの脳は、
「できていない」「足りない」「欠けている」
ところに注目する特徴がある
でも私たちは、その何十倍も
「できている」し、「すでにある」
できていることは、自分にとってすごく小さなことかもしれない。
でも、内容は関係ない。
（朝起きれた、電車に乗れた、忘れ物をしなかった
人に挨拶できた、順番を守れた、３食食べることができた）
ちなみに、
できていないことって、
1日のうちたった５％しかない
９５％はできてるんだよー
～こうするべき、～こうあるべき
が強いタイプの人は、
自分で自分に厳しすぎる
それは思考のクセで、
他の人と比べる機会なんてないから
つい当たり前の基準だと思うけど
だいぶ厳しいです笑
お母さんが子供に対して
「こんなこともできないの？」
「また間違えて！ダメな子ね」
なんて言い続けたら、
子供はどんな風になりますか？
「私はダメな子だ」
「間違えるのが怖い」
そんな風になってしまいますよね。
端から見てると、
うわ～あのお母さん怖っ
そんな怒らなくてもいいのに・・・
って思いませんか？
何事においても
～こうあるべき、が強い人は、
自分に対して、
厳しいお母さんが子供を罵倒し続けているのと同じ。
そう、あなたはあなたに対して、
厳しすぎるのよー！
まずは、できている９５％の方に目を向ける訓練をしましょう
ノートでもスマホのメモでもいいから、
毎日、できたことを３つ書いてみよう
すごいこととか探す必要ないです
小さくてOK
それを続けると、
自然と「できた」方を意識できるようになって、
自分いじめが小さくなっていく
そして、「自分けっこういいじゃん」
って腑に落ちてくると、
自分を自分で認められるようになって
楽になる