マップさん１５歳！

マップさん、１５歳になり、福岡市獣医師会より長寿犬表彰状をいただきました。


９月２３日に表彰式がありましたが新型コロナの影響で自粛中です。

１５年といえば長いようですけど思えばあっという間の１５年間でした。

２００５年５月に横浜で生まれて生後一か月ちょっとで大阪の我が家へもらわれて、それから１年ほどして今度は福岡への引っ越しでした。

そのたびに変化する生活環境にもすぐに慣れて毎日兄貴分のビットと楽しそうに散歩へ出かけておりました。

飼い主が出張の時などはペットホテルへお泊りですが、運動も食事もいつも通りに過ごしていたようです。


ビット４歳、マップ１歳の頃

最近かかりつけの獣医さんからは１５歳のキャバリアはかなり特別な存在ですな！と、お褒め（？）いただいたりしてますが、心臓や肝臓の薬、目薬は３種類を服薬点眼しております。
散歩のときの歩くスピードやスタミナなどはやはり年を感じます。





そして１０月に入ってから後ろ足が踏ん張れなくなってまともに立てなくなり、そろそろ介護が必要かなと思いながら散歩は介助用の胴輪をつけて支えながら行くようになりました。

↑いつもの公園で


いく分涼しくなっても食欲がなく、朝夕の食事もなかなか食べてくれません。
缶詰をトッピングしたり回復期用の療法食に替えてみたりしましたがうまくいかず、体重がどんどん減っていきます。

↑サマーカットなので耳とかの飾り毛はほとんどありません。


そうこうしているうちに１０ｋｇほどあった体重も７ｋｇになってしまい、日中はほとんど寝ていますが少し息が荒い時もありました。スポイドで水を口に含んでやるとおいしそうに飲んでいましたが、フードは食べてくれませんので、当然それだけでは体力が持ちません。

とうとう１０月２０日朝６時すぎに静かに息を引き取りました。
またまたこんな報告でしか投稿できなくて申し訳ありません。

ビットと同じペット斎場で供養していただきました。



２００２年から始まった「キャバリアライフ」もこれでお開きとなりますが１８年間いろんなことを教えてくれたビット・マップと、何よりお世話になった皆様に感謝しながらペン（？）を置きたいと思います。

ありがとうございました。