年末から体調がおかしかったが、とうとう立ち上がるのもつらくなり、1/末から入院・手術をすることになった。
「尿膜管遺残」という症状で、フィギュアスケートの羽生選手が数年前に同じ病気でやはり、患部を摘出する手術をおこなったため、この病気を知っている人はわりに多い。まあ、それだけ羽生ファンが多いということでしょう。
命に別状があるほどの病気ではないものの、羽生選手よりも30歳近く余分に生きて、体にガタがきている私は、手術後もすんなりと退院することができず、2週間ほど病院生活を送ることになった。
入院してみるとわかるが、病院というのは、今どき珍しいほどの階層社会だ。医者も上下関係が明確にあるし、看護師さんたちも見事に統率されている。
それだけではない。入院している患者も方もちゃんとランク分けされているのだ。
追加費用を支払わずに、保険適用範囲で済ませようとすれば、6人部屋や8人部屋といった大部屋に詰め込まれて、まとめて扱われる。
その一方で、お金持ちは一日あたり何万円も余分に支払って、たった一人で気分よく過ごせる個室に入ることができる。
個室の患者と、大部屋の患者では、食事だって違うのだ。
これは大部屋用の地味な病院食。個室だと、ビーフシチューなんかが出たりもする。
この入院中に体験したことがきっかけで、私はいろいろと考えさせられたし、また仮想通貨をはじめることにもなった。
