宇宙は神秘のかたまりだと思う。
50年、100年前よりは大分解明されているけれど、私たちが知っている世界のすべてが、広大な宇宙の中でほんの小さな一部分に過ぎないと思うと、なんだか不思議な気持ちになる。
無限に広がる宇宙の中で、私たちの星である地球がどれほど小さな存在なのか、それを考えるたびに、壮大さと同時に、謎めいた感覚が湧いてくる。
宇宙にはまだ解明されていないことが多く、ブラックホールやダークマター、ダークエネルギーのようなものは、科学者たちですら、その正体を完全に突き止めることができていない。
どんなに進んだ技術を持っていても、その限界を感じる瞬間があるだろう。
それがまた、宇宙の神秘を一層深く感じさせてくれる。

そして、宇宙には数えきれない星々があり、その中には私たちのような生命が存在する可能性もあるのかもしれない。
遠い星系の向こうには、まだ私たちが知ることのできない新しい世界が広がっていて、どこかでその場所に誰かがいて、同じように空を見上げているのだろうかと、そんなことを考えてしまう。
何もかもが神秘的で、私たちの理解を超えている。
だけど、それがまた宇宙の魅力なのだ。
宇宙の広がりを思うと、些細なことで悩んでいる自分が、ちょっとだけ小さく思える。
宇宙の無限の中で、すべての答えは、そこにはないのかもしれないけれど、その謎を追い求める過程が、おもしろい。
そんなことを考えながら、夜空に目を向けると、少ない星が静かに輝いている。
どこまでも広がる宇宙に、自分もその一部だと思うと、なんだか心が落ち着く気がする。
窓から空を見て、宇宙の神秘を感じながらねむりにつこう。
