こんにちは、bitensiです。
生まれてから一度も怪我をせずに
死んだ人がいないように
無傷のまま
つまり失敗したり挫折したり
ツラいことがあっても傷つかずに
人生を終えた人はいません。
全勝の人生などありえないということです。
たとえば
大相撲だって入幕してから引退するまで
ずっと勝ち続けた力士はいません。
双葉山や千代の富士など何場所か連続全勝優勝した
力士はいると思いますが。
たいていの力士は１５勝全勝で優勝し続けるわけではなく
今場所は全勝だったけど先場所は
１４勝１敗だったということが多いはずです。
大切なのは
「全部勝つ」ということではなく
「トータルで勝つ」ということです。
つまりは
勝たなければいけない時
「ここぞ」という時に勝てるかということです。
人生には捨てなければいけないものも存在します。
両手にボールを持っていたら
次のボールは取れません。
仮に次のボールが今持っているボールよりも
大事じゃなかったらそのまま見過ごしても構いませんが
今持っているボールよりも重要だったら
右に持っているボールか左に持っているボールか
どちらか捨てないと次のボールは取れないんです。
そこで全部取ろうとするからダメなんでしょう。
よく考えて判断して必要のないほうを手放す。
そういうことの繰り返しで
最終的にいつくボールを取ったかということよりも
いくつ大事なボールを取ったかで人生って決まるんです。
だから一見成功している人ほど
その分失敗や挫折も多くて
見えないキズがたくさんついているんだと思います。
大切なのは傷つくのを恐れないこと！
小さな傷はいくつついてもダメージは小さいですが
傷つくことを恐れていると
たった一つの大きなキズが致命傷になるんです。
何かを始めたら何かが起きるのは当然。
世の中に無傷の人はいないんです。
大丈夫！できるから！
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