こんにちは。
今日も来てくださって、ありがとうございます。
更新がなかなかできず、失礼しておりますが、
本日もお付き合いいただけたら嬉しいです。
一昨日、自主企画「心の味噌仕込み会」を
無事開催することができました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
山梨には、合わせみそといって、米麹と麦麹を半々ずつ入れて仕込む
甲州味噌という文化があります。
山梨といえば、ほうとう・・・
このほうとうにも合わせみそはなくてはならない食材です。
そんな甲州味噌を仕込みましょう!という企画・・・
ついでに、麹の魅力にも触れ、私たちの健康生活にも生かしちゃおうという
ちょっと欲張り企画でした。
知っているようで知らない人、
おばあちゃんが味噌を仕込んでいたけど、
今はやっていないな~という人・・・
そんな人にも、今まで以上に甲州味噌に興味を持ち、
自分で仕込んだ手前味噌で山梨の魅力を感じることができたら
毎日の食がもっと楽しいものになるのでは・・・
心が豊かになるようなお味噌という意味で、
「心の味噌仕込み会」と名付けました。
場所は、甲府市内の老舗「おかめ麹」さまのレンタルスペース
最初におかめ麹さまの麹を仕込む「むろ」の見学から。
創業した明治時代から修理をしながらつかっているという
道具の数々・・・
麹の甘い香り・・・
仕込んだ麹が山積みされているむろの中は、
32℃程度の室温になるとか・・・
扉を開けた場所では、熱風のような空気を感じました。
麹をちょっと身近に感じたでしょうか・・・
大豆は、つぶほまれという大粒品種です。
たっぷり給水し、ゆで上がった状態で準備していただきました。
これを機械で挽いで行きます。
人肌程度まで冷まし、一人ずつの分量に計測し、
麦麹、米麹、塩を混ぜたもの(塩切り麹)と
合わせていきます。
そこに、大豆のゆで汁を加え、耳たぶ程度の硬さになるように
よく混ぜます。
仕込み用の樽にお団子にして、たたきつけるように
詰めていきます。
ふたは、ホワイトリカーのスプレーにラップ。
完成したものはお持ち帰り。
ご家庭でじっくりと熟成するのを待ちます。
今回、麹の魅力を知る意味も込めて、
甘麹を仕込んで行きました。
米麹100%で仕込んだ原液は驚くほど甘い・・・
これは腸活にもぴったりです。
そして、甲州味噌で仕込んだ味噌玉を1杯ずつ飲んでいただきました。
だしは天然だしで甲州味噌と合わせただけ。
写真を撮り忘れましたので、お土産用に用意した味噌玉をパチリ。
これが便利なので、おすすめです。
ちょっとお菓子のような雰囲気でしょ。
こういったことも楽しいですね。
お土産の品はもう一品ありました。
1週間前から仕込んだ醤油麹です。
ビンに詰めてプレゼント!
写真はちょっとピンボケ・・・だけど、味はとってもいいですよ。
これで、参加者の皆さんが腸活できたらな~
最後は皆さんで記念撮影!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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