前回の記事(12月22日(金))で、
わずか3時間たらずで、30万円超の暴落
と書きましたが、
その後にさらにすごいことが起こりました。
いったん185万円付近まで20万円ほど値を戻した後、
なんと、
127万円付近まで、60万円近くも暴落したのです。
割合にして、30%超の下落です。
これが株式市場なら、間違いなくバブル崩壊です。
でも、この後がまたすごかった。
わずか1時間ほどで40万円も買い戻され、
167万円付近に。
その後もじわじわと買い戻されると、
朝方の5時過ぎには、
196万円付近まで上昇。
その日の暴落を取り戻すどころか、
下落前の高値すら超えてしまったのです。
この大暴落の理由の一つとして、
各国の中銀総裁や要人による、相次ぐ高値けん制のコメント(本来の価値を大きく超えている等)が挙げられています。
確かに、
投機家の中には上がり過ぎを警戒している人もいるでしょう。
しかし、本当の理由は、
・ビットコイン取引に何らかの規制がかけられるのではないか?という憶測が働いたこと
・高レバレッジ(例えば、10万円分の資金でも200万円の取引ができる)をかけていた日本の投機家達が、暴落により次々とロスカット(取引所による強制決済)されたこと
だと私は考えています。
しかし、
暴落の後にあっさり値を戻したことからもわかるように、
ビットコインの価値や将来性に対する不安
よりも、
まだまだ期待や需要の方が勝っている
ことがうかがえます。
年内の相場の見通しですが、
短い周期で大きく上下を繰り返す不安定な値動きが続きつつも、
再び200万円台を超えてくる
と予想します。
そして、チャート上で着目すべき点は、
12月8日につけた高値である232万円付近
と、
12月17日につけた高値である228万円付近
です。
この値を明確に超えてくるとさらに上昇は加速し、
この値を超えられないと、12月22日の安値である127万円付近に向けて再び下落する
と考えます。
今のビットコイン相場がすでにバブルであると考える人は多いと思いますが、
株や為替と違い、ビットコインには上がりすぎ・下がりすぎの目安となる指標や根拠はありません。
株でいえばPER(株価収益率)、
為替でいえば日米金利差、などですね。
目安となる指標や根拠がない以上、
今のビットコインがバブルであるかどうかなど、誰にもわからないのです。
ただ単に、
短期間で上がり過ぎている
という理由だけで、バブルだと決め付けているのです。
半年後には500万円になっているかもしれないし、
10万円になっているかもしれないのです。
その時になって初めて、
今の相場がバブルだったかどうかがわかるのです。
このあたりの話題(ビットコインや仮想通貨全体の将来性など)については、
後日、また詳しく取り上げたいと思います。