事務所をもう1つ借りたので、いままで、事務所兼セミナールームだった方の時間貸しを行っています。

今日も2組の方にお借りいただくのですが、!、

2時からご利用いただく方が、未だに、お見えにならない。

もう直ぐ、終了時間だというのに。

当社のクライアントが会員企業に対して、


無料で受講できるセミナーを開催しています。


そのセミナーの一つとしてエクセル入門セミナーを当社が担当しています。


本日オブザーブをしながら思ったことが、社会的意義があるのではないかってことです。



入門ですので、合計の仕方なんてことを行っているのですが。。。。


このレベルのスキルアップに、お金を使う企業は皆無に近いと思います。


そうすると、独学か自費ということになります。

しかし、このレベルの方の独学は難しく、自分のお金を使うというのもなって感じだと思われます。


その結果、エクセルが使えないまま、ただただ時間が過ぎていくのでしょう!。



しかし、無料となると話は別です。


そういった方々が、就業時間中に堂々と、学ぶことができるわけです。



エクセルが使えない方々が減っていくわけです。



そんなわけで、いつも満員。そして、来年度は、回数を増やす方向で検討がなされています。


おおげさかもしれませんが、社会的な意義を感じたのでした。

世の中にはExcel好きな人が少なくなくいます。


そういった方の中に、関数やVBAを駆使して業務処理の効率化を実現している人がいます。

素晴らしいことだと思います。


一方、当社に、ご相談いただく中に、Excel好きな人が異動したり退職したあとに

誰もわからなくなり、何とかならないかということがあります。


時には、引継ぎもせずにいなくなった後に、パスワードがわからず

手も足も出ないなんてこともあります。


以上のような問題は、実は、多くの企業に内在しているのです。


その対策として、脱Excelを掲げるアプリケーションの導入があります。

これはこれで良い点があるのですが、導入の前に考えるべきことがあります。


それは、誰もが使えるExcelにする


または、


複数の人が高度なExcelツールのメンテンンスができるようにする


アプリケーションは継続的なコストがかかります。

コストをかけずにできる方法を考え、どうにもならない場合にアプリケーションの

導入を考えても遅くないように思います。