Excelを使っていないビジネスパーソンはほとんどいません。


そして、いかにも、そこそこに使ているように見えます。企業担当者に聞くと、最近の若い人たちは、学校教育で、結構使えるようになっていると、発言する方が少なくありません。


それでは、実態はというと。


殆どの人が使えているというレベルに達していません。しかし、それでは教育しようとは、ならないのです。


なぜなら、そこそこ使ていると誤認していたり、自己啓発でスキルアップするレベルのもので、企業が費用と時間を費やして教育するべきものではないと思われているのからです。


また、Excelを使えない上司に多いのですが、Excelに向かっている時間が長い部下を良く思いません。

私がもっとも驚いた話に、Excelで計算した結果を電卓で検算させ、挙句の果てに関数禁止令が出たなんてこともあります。


実際にExcelの研修を行った中にも、研修後に、何も変化がないと感じ、研修をやめてしまう企業も多くありました。


どうして、このようなことになっているのでしょうか。


僕は、この業界に12年近くいます。


ようやく、解がみえてきました。



少なくとも、今まで教育やノウハウ本を提供しているプレイヤーのすべてが間違っていたように思います。

当社もその一つですが。



当社は、質の高い実務・実践に即した教育を提供していると、ニッチな市場でご評価いただいてるのですが、それでも、やっぱり間違っていました。



ここから先は、サービスをリリースしていくことで、理解していただこうと思っています。