当社では、適「業務」適「アプリケーション」をお客様にお勧めしています。
マイクロソフトの代表的なアプリケーションに
ワード
エクセル
パワーポイント
アクセス
の4つがあります。
ワードはビジネス文書として使われます。
商品紹介や企画書なども使われていましたが、やはり
それはパワーポイントが適切なアプリケーションとなります。
そして、
エクセルは表計算ソフト
アクセスはデータベースソフトとなります。
この適「業務」の識別が付きにくいようです。
当社では、
①複数の人が共有して使用する場合、②1万行以上のデータを扱う場合
このどちらかに該当する場合は、アクセスをお勧めしています。
別にアクセスでなくても、他の簡易データベースソフトでもよいのですが、
一番一般的なアプリケーションといえます。
エクセルとアクセスの難易度は以下のようになります。
①エクセル
②アクセス
③エクセルVBA
④アクセスVBA
おわかりいただけますでしょうか。
システム構築する場合の難易度はアクセスのほうが簡単ということになります。
もちろん、使い慣れたエクセルのVBAを使ってシステムを作るということも
可能です。
何を選択するかは、お手持ちの環境、業務内容・拡張の可能性、担当者のスキルいよって
選択することになります。
なんでもエクセル、なんでもアクセスでやれば良いということではないように考えています。
そして、5名程度を超える方が共有したり、
多くのトランザクションが発生する場合は、SQLなどの本格的なDBを導入することになります。
効率化をしたいととお考えの時には、まず
適「業務」適「アプリケーション」
を念頭においてください。
適切な選択が、適切なコストを生みだします。
お困りのことがありましたら、何なりとご相談いただければと思います。