期限がある仕事を、期限ぎりぎりにとりかかるような予定を立てる人が、ほとんどのように思います。
そして、とりかかったのちに、予想外の事象に気付き期限を守れなかったり、他の仕事が入ってきて
期限を守れなかったりしている人を、数多くみてきました。
ぎりぎり仕事だから、その品質も十分に仕上げることができないことが多くなります。
僕は、仕事は直ちに行うことが大事だと思っています。
緊急度だとか重要度なんてものは関係なく、直ちに行うのです。
そうする訓練をしていくと、仕事の処理能力が上がります。そして余裕が生まれ、品質の向上につながります。
その結果、成果を上げる確率があがることになります。
昨日の夕方、開発の検討依頼をメールでいただきました。(初めてのお客様です)
当社は、直ちに電話連絡をし、内容の確認を行いました。
そして、今朝、提案を行い、受注が決まりました。
最初の連絡を期限近くに行っていたら、このような結果には至らなかったのではないかと思います。