営業企画という立場で仕事をしている時のことです。

営業のマネージャーから、見積もりシステムを探しているとの話がありました。

なぜかと聞くと、見積もりばかりつくっていて、営業に行かない営業マンが多いとの悩みでした。

営業に行かない営業マン、面白い話なのですが、マネージヤーとしては、見過ごせないのは当たり前のことですよね。

結局、適当なものがみつからず、つくれないかとの依頼になりました。

そこで、エクセルでつくったわけです。

顧客別・商品別価格テーブル・・・・担当営業が作成

仕入れテーブル・・・・・・・・・・・・・・・僕が更新

顧客別見積書ひな形作成・・・・・・・担当営業が作成

価格の下落が激しい商品を扱っていたので、結構な頻度で、見積書を作成するわけです。

それまでは、この作成に時間がかかりすぎていたのですが、

仕入れ価格を僕が更新したのち、アシスタントが全顧客分を印刷。

そして、営業から帰ってきた、営業マンは見積もりをもって訪問となりました。

マネージャーは大喜び、営業マンが喜んだかどうかは微妙なのですが。

これは、エクセルの参照関数を使うことで、できてしまいます。