先日のセミナーのことを考え続けています。
先日のブログには書いていないのですが、マニュアルの整備も強く言われていました。
マニュアル化された業務方法には、仕事の本質が抜け落ちるように思います。
そこで、自分はどうやって仕事を教えていただいたのかを思い出してみました。
一つ一つの仕事を、厳しく、妥協なく注意されました。ちゃんとできるまで。
ここには、マニュアル型指導との共通点が2つあります。
ひとつは、細かく指示されるところ。
そしてもう一つはできるようになること。
ただ、大きく1点異なることがあります。
それは、自分で考えて工夫をする習慣を植え付けられることです。
ここに、大きく成長するポイントがあります。
しかし、僕の成長速度は遅く、今期強く指導いただけたことに、今でも感謝しているわけですが・・・
先日、再春館製薬のコールセンターのことがTVで放映されていました。
コールセンターといえば、マニュアル化された業務の代表的なものなのですが、ここは、気持ちを大事にしたオペレーションがされていました。素晴らしいの一言でした。
マニュアル型指導より、少し時間がかかるかもしれませんが、大きく成長する可能性をもつ指導法のほうが良いと、あらためて確認しました。
Goalに向かって工夫することを根気強く指導する。これが大事です!
実は、もう1つポイントがあるのですが、それは、機会があったら、ブログに書いてみようと思います。