派遣切り・内定取り消し、ひと頃の派遣登録者不足・内定ホルダーが嘘のようです!



そして、派遣切り、内定取り消しが社会的に批判を受けています。内定取り消しはともかく、派遣切りは、企業にとってはそう言われてもという感じではないでしょうか。



そもそも、派遣とは企業にとって人件費の調整弁的な機能を持っていたように思います。そして、派遣を選択してきた人々も、正社員の道があるなか、都合の良い待遇として選んできたように思います。

もちろん、そうではない派遣の方々もいるので、全てではありませんが、多くはそうだったのではないでしょうか。



今回の社会批判を受け、派遣、新卒採用に対する考え方変わることになるのではないかと予測しています。



派遣社員を安易に契約終了してはいけないのですから、変わらざる得ません!内定も取り消すことができないとすると、採用スキームを変えざる得ません。

また、いつ何時、自社に原因をもたない、不況が押し寄せてくるかわからないのですから!



さて、どう変化するのでしょうか!!!!

2009年大予想!!・・一般的に予想とは外れるものですかね



・派遣採用

 ?派遣比率低下→少しずつ派遣終了できるようにする

 ?派遣社員に目標管理制度導入→しっかり仕事に取組むしくみをつくる

・新卒採用

 ?採用の通年化が進む→採用を平準化しリスク低減

 ?面接から入社までの期間短縮化→必要な人材を必要な時に



そして、人材会社のあり方も大きく変わらなければいけない1年になるものと考えます。



当社の、成果の出る研修は、業績が悪い時こそ、より必要となる研修です。来年は、きっと良い年になるものと信じています。