ADDRESS,INDIRECTの使い方を初めてまともに理解しました。





ADDRESS(x,y,略,略,シート名)は

”シート名”シートのx行y列のセル番地を文字列で返します。





ADDRESS(1,1) → $A$1



参照先を数値で指定し、簡単に引っ張ってこれるのがミソです。



たとえば、取引先No1~20というシートの各々の決まったセル番地を

縦に並べたい場合など、

以下のような関数にしてしまえばラクでミスがありません。



B1: 1

B2: 2

B3: 3

B4: 4



C1: =ADDRESS(2,12,,,"取引先No"& B1 ) → 取引先No1!$L$2

C2: =ADDRESS(2,12,,,"取引先No"& B2 ) → 取引先No2!$L$2

C3: =ADDRESS(2,12,,,"取引先No"& B3 ) → 取引先No3!$L$2

C4: =ADDRESS(2,12,,,"取引先No"& B4 ) → 取引先No4!$L$2





INDIRECT("参照先文字列")は





INDIRECT("A1") → A1セルの値を返す。



参照先を、文字列で指定できるのがミソです。

ADDRESSと組み合わせると最強です。