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抗生物質の誘惑に負けず何とか耐え抜いた私は、いよいよEMMA検査を受けます。
まだ残る鼻水をすすりながら、診察台に上がります
EMMA検査は子宮内膜組織を採取します。なので、子宮頸がん検診と同じくらいの痛さ(不快感)でした。
今回の検査は、子宮内膜の細菌を調べ、たくさんいるほど着床・妊娠率が高くなるというラクトバチルス菌の割合を調べるというもの。
採取された私の組織は、研究機関に送られ、この検査の有効性を評価する試験にデータ提供されます。
クリニックが調査研究に参加しているため、通常価格より若干お安く受けることができました。
私のデータがお役に立てるかどうかは不安しかありませんが
ただ、前の病院では聞いたこともない検査。
移植→陰性を3回も繰り返してもなお、子宮環境に言及されることはありませんでした。
今回原因がみつかれば、改善の余地もあるでしょう。
逆に原因があればいいなとさえ思ってしまいます。
それにしても、不妊治療、ART(生殖補助医療)治療をやっていると、なにかと毎回「同意書」を書かされます。今回のクリニックは複写式ではないので、1件につき病院提出用、自分控え用の2枚を書かされます。住所から全部2枚書くのってなかなかめんどくさい。
先生の診察で、検査が終わったので耳鼻科OKをいただき、次の診察は生理2日目とのこと。
珍しく2時間弱でお会計まで終わったので、耳鼻科に直行しました。
結果、副鼻腔炎でした。
今日から鼻の治療に専念できると思うとすがすがしい気持ちでした