10月14日


昼間の時点でもう意識がないように感じていたから


仕事から帰るまでもってくれるか気になっていた



21時に家に着き、怖くてあっちゃんをすぐに見ることが出来ない


あっちゃんは昼間見たときとまったく同じ姿をしていた


一つも動いていないということだ





声をかけ体に触れると 急に苦しそうに吐き出し


頭を前後に揺らして 体を丸めるときのように大きく動き出した


「大丈夫だよ、大丈夫だよ。」


何度も声をかけると


急に 立ち上がるときのように 頭を上に持ち上げ


こちらを見つめて 顔を合わせたまま逝ってしまった



まん丸に開いた目は白っぽくにごり 何か言いたげに口を少しひらいたまま・・



何か音が鳴ったわけでも きっかけがあったわけでもなかったが


「あ、今だ」とはっきりとわかった



家に着いてから10分以内のことだった





 





10月14日



朝の様子が本当に悪く、病院に連れて行かないと心配になったので


昼に仕事を中抜けさせてもらい一度家に帰る。



家に戻るとまた、動けないはずのあっちゃんが 


どうやったのか一人でベッド下にもぐり


じっと倒れていた。


すぐキャリーケースに入れ 病院に連れて行ったが


受付で私が泣き崩れてしまったため 先生があっちゃんを診察室に運んで行く。



目は開いているが 体が一定のリズムでピクッ ピクッとけいれんをおこしている


体温は30℃


「生きてる体温じゃない」と言われる。


ペットボトルにお湯を入れた簡易湯たんぽで体を温め


点滴をして家に帰った



家に帰ってからもう一本ペットボトルで湯たんぽを作り


ホッカイロを出して ふわふわの上着を一枚敷き布団代わりに


して 体を包んで仕事に戻った



皮下点滴・・・・・・3570円    











10月14日



昨日の晩、ベッドの上にのせ一緒に寝たはずだった。



一人で動けないので布団からいなくなるはずないと思っていた。


朝、目が覚めるといつの間にか動いていて 冷たいベッドの下で



今度は前手がおしっこでびっしょりになっていた。


濡れた部分を拭いて 毛布ににくるみ 


ベッドの下にいるような気分だけ感じさせれば


少しは落ち着くかと思って ベッド脇に寝せて仕事に出た。