草月いけばな展 『花のちからを信じて』 | 美泉の日記

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大阪髙島屋で草月いけばな展 『花ちからを信じて』 が3月22日~27日に開催されましたきらきら

勅使河原茜家元継承10周年記念の特別展にちなみ、会場は茜家元と歴代家元の作品の
展示を初めとして、いろいろなテーマによるエリアが設けられました。

私は後期(3/25~27)に出品して、企画展示「歴代家元とともに」のエリアで
第3代勅使河原宏家元制作の「越前織部花生」花器に制作しました。

   今回は窓席でした。

   
花席を汚さないように養生して、花材は全て水切りをしながらいけます。
水切り(植物の根元を水中に入れてハサミで切ります)をすることで
植物をできるだけ新鮮な状態にします。

花ものをメインに、色を意識していけました。

  

                             
           



                                       
                                       花材:グロリオーサ・アンスリウム・スイートピー
                                                           オンシジウム・かすみ草・アスパラガス