ユキちゃん日記 <最終章> ユキが天に召されました① | 保護犬ふくちゃん♪

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2012.8/19 ふくちゃんが我が家にやって来た!

美人ワンコで、素早い行動なのに用心深くて可愛いらしい
我が家の次女の日常です。

GO!HPより転載です。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇11/25 ユキちゃんの異変◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ユキは、先日もらったクッキーちゃんの抗生物質が合うようで、目の白濁が少しとれてきました。

今日は、ご飯をたくさん食べました。

追い掛けながら、そっと手をやると、逃げますがあきらめて触らせてくれるようになりました。

いつもいつも、弱っている誰かのそばにいます。

クッキーちゃんが、苦しんでいれば顔を舐めたり寄り添っていました。

痛みがわかるようで、触れない距離で横になっていました。

またランをケージの外から心配そうに眺め、隣に横になりました。

先ほどから呼吸が苦しそうです。

ユキ、もう時間がきたの?
まだいかないでよ。


見えなくて怖いのに、運命として受け入れているのでしょうか。

ユキの苦しみは、県がやった発情抑制剤の影響としか思えません。

メスは、みんな体に異常をきたし苦しんでいます。

個別ケージにいれてからどうして おかしな処置をしたのか疑問。


ユキ、いつもと違う体勢で横になりました。

何が起きても受け入れるよ。

今まで誰もみてくれなかった…?
そんなことない。

私はずっと見ていたよ。


ユキにも未来はある。
絶対に。

こんなにきれいになって、うちに来てから太ってかわいくなって、

まだ何もできていないのだから、
もうちょっとつきあってよ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇11/25 気持ちが通じ始めた◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ユキは 呼吸が早くぐったりしています。

横になっているところを撫でると、一度は驚いて 臭いを確かめるそぶりをし、また横になりました。 
大人しくなでられてしばらく気持ちよさそうに見えました。

フラフラと歩きだし、はなれてしまいましたが、呼ぶと声のほうに来ます。

私の顔が見えないのに、こちらを見上げ何かを伝えてきました。


何を伝えたいのかわからないけれど、ありがとう と言っているようにみえたので手を出すと、3回も優しく舐めてくれました。


ユキ、 
私はもう後悔したくない。

あれをすればよかった、
これをどうしてやらなかったんだろう…。

だから今やるよ、できることを全~部。


いつか訪れる別れには、
微笑んでさよならを言えるように。

■□■□■□■□■□11/26 生きる■□■□■□■□■□■□■

ユキは、1時半まで横になれず苦しんで座っていました。

それから30分抱っこしていたらますます呼吸が早くなり、
嫌がってヨロヨロと腕を抜け
さきほど力無く横たわりました。


明日朝までもつかわかりません。

保温して、本人の生命力に頼るのみです。

ユキ、
もう生かすとは言わないよ。
でも生きてほしい。
頑張ってほしい。

まだ何もしてないじゃないか。
今これで死んだら、
また私ずっと苦しむじゃない。

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