B型ウィルスキャリアの
ハンコを顔じゅうに押されて
しばらく仕事の後始末をしてから
初の専業主婦の生活に突入していった。
肝炎の治療は、主に投薬。
面倒だったのは、バラクルード。
服用する前後2時間は
食べてはいけない。
これで時々空腹と戦うことになる。
私にとって一番大変だったのは
便秘の解消。
生まれた時から便秘症で
1週間はザラだった。
乳酸菌、食物繊維、スムージー他
いろいろ試したが
効果はイマイチだった。
そして
専業主婦とは、
何と忙しくストレスが溜まることか。
朝から晩まで
やる事満載だ。
子供が大きいので、楽かと思いきや
違う悩みで悶々とする。
そんな私にも楽しみはあった。
オフコース時代から
小田さんの大ファンで
地元にオフコースが来た時は
高校生だった。
大雪の中、友達と歩いて会場に行った。
下の子が高校生の時
(上の子は趣味が違う)
旦那さんと下の子と一緒に
ライブに行った時は
幸せで始まる前から
泣いていた。
初、県外参加は
skoop on somebody
大阪に何度も行った。
後輩がカラオケでリクエストしたものの
途中で歌えなくなり
ボーカル無しの曲に
一目(ひと聴き)惚れ。
闘病生活も辛いだけでは
無いのは、
ホントに、小田さんと
skoop on somebodyのおかげだと思う。