古い友人をSNSで見つけた。

彼女には、結婚していて子供がいた。

ワタシがまだ友人だった時、「親が賛成してくれない」と言っていた時の彼だ。


あの時とは何もかもが変わった。

ワタシは地元を離れ、東京に出た。

彼女は妻となり、母となった。


しかし、形が変わっただけで

元の道は何も変わっていないのかもしれない。


ワタシはずっと、シングルとして生きていく道を探していた。

彼女はずっと、生まれた地に骨を埋めるまでの道を探していた。


ワタシが東京に来たというだけ。

彼女が結婚したというだけ。


最初から私たちは違う道を歩んでいただけだ。