「少子化でお産の場所が減って、実習先がない」
最近、いや、かなり前から助産教育に関して聞く
【助産教育における大きな課題:実習場所がない】という話。
全国助産教育協議会の3つの将来ビジョンの一つもこれで
実習環境の整備、強化を挙げています。
これには、実習場所の確保だけでなく
実習先での臨床指導者という人的環境も含まれています。
そして、国に対しても
「少子化やお産のハイリスク化で実習できません。
どうにかしてくださ〜い!」
と要望書を出しています。
でも、具体的な案ってあるのでしょうか。
とにかく聞くのは「実習場所がない」という声ばかり。
最近の助産雑誌では、
新しい実習場所として診療所を開拓!という内容の記事がありましたが
確かにそれは絶対あるべき
というより、女性の約半数が診療所でお産をする日本で
しかも、より異常の少ない出産が多いはずの診療所で
これまで実習をしていなかったという方が驚きです。
それに、いくら少子化とはいえ
ハイリスク出産が増えているとはいえ
日本には年間100万以上のお産があるのです。
それで、「お産がない」は単なる言い訳ではないでしょうか。
「実習=施設」
これが、今の日本の助産が「女性中心」でない証。
そして、学生も助産師も自律できない教育の証。
もちろん、施設での実習は必要です。
でも、NZでは、1年目から自分で妊婦さんを探して
その妊婦さんの妊婦健診やお産がどこで行われようと
授業中であろうと、一人でその女性の元へ実習に出かけます。
私は二人目の妊娠・出産で1年生
三人目の時には2年生の学生さんが一緒でしたが
毎回、自宅での妊婦健診や出産に来てくれました。
そして、先生には一度も会ったことがありません。
一度だけ、学校の先生から電話があって
「学生どうですか?」と聞かれただけです。
NZでは、学校が実習に協力してくれる妊婦さんを募集する広告を
新聞などに掲載したりしています。
実習は施設でなければならない理由はどこにもありません。
そして、NZの助産学生は、3年目には普段の実習以外に
自分で国内外の実習先を探して決め、1ヶ月間実習に行きます。
(その実習で日本の助産院に1ヶ月実習に来る日本人の助産学生さんが
12月5日のイベントに来てくださいます☆)
1年目、いろいろなことを学ぶ前に、知識や技術を詰め込む前に
まず女性に継続して関わる
女性の妊娠・出産・産後の旅にお供させてもらう。
それが、NZの助産教育の基礎になっています。
そして、2年目は、助産師さんを決めてついていく実習です。
先月の日本でのお茶会では、病院実習での居場所のなさを
「生きててごめんなさい」という心境だったと話してくださった助産師さん
そして、それに頷く私たちという感じでしたが
NZの学生さんに聞くと
助産師が本当によくしてくれるといいます。
(もちろん、うまくいかない場合もあるようです。)
NZで学生さんが私に話してくれたのは
助産師さんにいろいろ質問したり足を引っ張ったりで
迷惑かけて申し訳ないと思っていたら
「何を言っているの、あなたたちを育てるのが私たちの役目よ」
と言ってもらったというもの。
多分、その助産師さんもいい教育を受けたに違いありません。
こんないい連鎖ができたら最高です。
8月のNZの助産師会のカンファレンスで
壇上の司会者(私の指導教官でした)が
「ここにいる学生さん立ってください」と
会場の学生さんたちを立たせると
助産師に向けて
「みなさん、これが私たちの未来です!」と言い
会場の助産師が皆、学生に大きな拍手を送るという場面がありました。
思わず鳥肌が立ちました。
後輩の育成は、助産師の仕事の一部であるはずです。
アドバンス助産師の評価項目に
教育指導についても加えられるべきかもしれません。
教育する人がいないではなく
将来、自分は後輩や学生を指導するということも
助産教育の中で自然に学んでいるべきです。
ちなみに、NZの教員は実践もしていますので
教育と実践の隔たりが少なく
教育者も日々実践している
実践者も日々教育しているというところです。
そこを分けてしまわないことが大切だと思います。
「お産がない」「施設がない」「指導者がいない」は言い訳です。
確かに施設は減っています。
お産もハイリスク化しています。
でも、妊娠し出産する女性はいます。
しかも、一学生たったの10例です。
海外の助産学生は、基礎教育で
100、またはそれ以上のお産や女性に関わります。
問題はすべて言い訳。
視点を増やすことが大切。
これは、私がコーチングで学んだことです。
「夢は必ず叶う。叶わない理由は一つもないから。」
多分、ラストスクール*で出てきた言葉だと思います。
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夢でなくても構いません。
あなたが、今できない、無理だと思っていること
本当にそうですか?
自分の可能性を狭めるのも広めるのも自分次第
助産師の可能性を狭めるのも広めるのも助産師次第
ただ、助産師の可能性を狭めた時には女性にも影響があります。
女性の可能性も狭められるのです。
なぜなら、助産師は女性のためにある仕事であり
女性と助産師はパートナーだからです。
(日本ではそうではないかもしれませんが…)
私は絶対できると思ってます。
日本の助産師が自律すること。
日本の助産師が自分たちの法律を持つこと。
日本の助産師が自分たちの教育を持つこと。
日本の助産師が真に女性のために活動すること。
だって、できない理由は一つもないんですよ

久しぶりにちょっとまともに書こうと思ったら、止まらない(笑)
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