金王八幡宮と國學院大學博物館と氷川神社 | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日は昨日の雨天と打って変わって、良く晴れて東京の方も気温31度くらいの天気でした。

 

最近、神社検定も近づいてきたので、ネットで神道について調べたりしていたら、

國學院大學博物館で教派神道に関する展示を一角でしていて、それが2024年6月23日(日)までという事を知りまして、ちょっと焦って出かけることにしました。

 

渋谷駅の新南口から歩いて行ったのですが、いつも金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)の前を通ること無く國學院の方へ歩いていたので、神社神道の勉強をしているうちに、

こちらの神社には太占(ふとまに)の神様である櫛真知命(くしまちのみこと)も境内末社に祀られている事を知り、『お参りしたいなぁ~』と思っていました。

そうしたら、ちょうどよい具合に金王八幡宮の鳥居前に出て、お参りすることが出来ました。

何だかずっと昔に来たような気もする。

 

↑渋谷区指定有形文化財の「神門」です。境内には茅の輪が設置されていました。

 

第73代の堀河天皇の御代(1092)に鎮座。

 

櫛真知命は入って左手の御嶽神社に他の神々と祀られていました。

お導きに感謝。ホント、お参り出来て嬉しかったーニコニコ

開運・商売繁盛の神。この地は武門の誉れ高き渋谷氏の居城であったことから日本武尊も守護神として崇められていると考えられているそうです。

 

それから國學院大學博物館へ行きました。

あいにく教派神道の展示は少しで、パンフレットも特になくて残念でした。

教派神道は富士山や御嶽山などの山岳信仰や、結婚式の時に現代でも伊弉諾尊と伊弉冉尊のように新郎新婦が柱を回る儀式を行う教派、十種の神宝を使った祈願法?みたいなのがある教派、踊りの衣裳を展示しているのなどを見てきました。

照明も暗くて(私が年のせいか)案内プレートの字も細かくて読みづらく、そこは写真撮影不可なので、なおさらパンフレット用意して欲しかったなぁ~と思いました。

 

で、その後ミュージアムショップでパンフレットやボールペンなど買って、

國學院大學近くの氷川神社にご挨拶にお参りしてきました。