”熊野御幸と蟻の熊野詣” | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

 

熊野信仰については、これまでに書いたのがありましたのでリブログいたします。

貴族のように身分が高くても女性でも、自分の足で歩いて参詣することが熊野詣の原則だったそうです。

 

熊野参詣道は、現代にいたるまで1000年以上も使われ続けており、

「熊野古道」として2004年世界遺産に登録されたのはご存じの方も多いと存じます。

 

蟻の熊野詣と呼ばれたほどの信者を集めた理由の一つが、この地が極楽浄土と見なされた事。

 

日本サッカー協会のマークの八咫烏(ヤタガラス)は、熊野三山の神使。