神職の装束 | 心の鏡

心の鏡

このブログは主に神道について書いています。ブログタイトルの心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

ずっと前から神職(神主さん)の装束についても書きたかったのですが、

私個人で神職の装束を男女別・正装・礼装・常装とそれぞれ写真撮影できるはずも無いので『どうしたら良いかなぁ?』と考えていました。

 

皆さん、きっと、巫女さんの衣装は上が白色の着物で下が赤い袴だって即座に思い浮かぶと思うのですが、神職の装束となると種類があって…。

 

あ、そうそう、よく巫女も神職だと思われている人がいますが、

巫女は神職じゃなくて、神職をサポートする役割の人です。

 

それで、実際に神職の方で装束を紹介している動画投稿やニュース映像で女子神職の装束が分かる動画がありましたので、こちらに貼り付けさせていただきます。

 

まず女子神職(女性宮司)のニュース映像から。

頭に紐で着けているのが、男性神職の烏帽子や冠と違いますよね。

三山型のこれは額当(ぬかあて)というそうです。

短髪につけるらしいですね。

 

 

 

他に頭につけるので「さいし」って言うのもあります。イラストで見つけました。

 

 

 

 

男性神職のは詳しく動画でアップして下さってるので、ありがたい。

 

 

 

 

そして禁色(きんじき)として、

即位礼で天皇陛下がお召しになった黄櫨染の色と皇太子殿下・皇嗣殿下がお召しになった黄丹の色はいけません。