天赦日、一粒万倍日は特に吉日ではない | 心の鏡

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天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

先日の投稿で、1月の縁日と天赦日を書いていて、『やっぱり天赦日は別の記事にしよう』と思って削除したつもりが、最初のリード文で1か所残ったままになっていたので、今朝になって気がついて消しました。

それで改めて今年の天赦日(てんしゃび、てんしゃにち)について書こうと思いますが、

昨年この天赦日で一粒万倍日で大安吉日の日にパート勤めの入社日となり、さらにその月は卯月で私の四柱推命の命式上も何かスタートするのに良い月と言われていたけど、九星気学では坎宮・暗剣殺の低迷運で、結果的にひどい目に遭ってわずか3週間で退職に追い込まれてしまいましたので、私は暦は当たらないなぁと痛感しています。

 

もっと前にも一粒万倍日についての晴明神社の暦での解説については当ブログでも紹介しましたが、昨今は宝くじ売り場だとか何か物を売る時に、付加価値つけたい時に利用しているけど、

本来は善い事の種を蒔く日で、普段から善い行いをする家にはいつもより何か慶びごとがあるかもね、ってくらいな話だそうです。

 

とは言え、九星気学だって外れている事もあります。

 

ですから私は実際に自分の身に起きた事の日を記録し、

四柱推命・算命学の命式と暦の年、月、日の干支の相剋関係などを見続けているところですが、

段々『ああ、私って特にこの月、この干支の日にはよく突発的な凶事があるなぁ』とか、

反対に『この干支の日は私にとっては臨時収入がある確率が高いみたい』というのがリアルに把握出来てきます。

 

また、生年月日が同じ有名人や友人を見ていると、生年月日が同じだからって共通点って少ないかもしれません。

性別や生まれた時間が違ったり、そもそも別の親から生まれて家族構成も違うし、職業も違い、もちろん配偶者もそれぞれ別の人ですからね(笑)

結婚や出産も違う時期で授かった子供の人数も違います。病気になったり、親を亡くした時期も違いました。