不幸って続く時は続くもの | 心の鏡

心の鏡

このブログは主に神道について書いています。ブログタイトルの心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

先週は父方の叔母(父の妹)が亡くなり、

そのわずか4~5日後に今度は伯母(父の兄の妻)が亡くなることがあって、

本当に『不幸って続く時は続くものだなぁ』と痛感しています。

今年の1月下旬には伯父(父の兄)が亡くなり、3月には夫の叔父(私の夫の父の妹の夫)が亡くなりまして…。

もうおじおばの皆さんも私の両親も80代から90代ですから天寿を全うする時期なんですよね…。

父も90歳。先日、叔母の訃報を聞く前日に実家の家族と面会してきたのですが、

最近涙もろくなっていて…訃報を聞いた後に考えてみると、

単に年をとったせいかもしれないけど、何となく…妹が逝くという虫の知らせみたいなのを感じる事があって儚い気持ちになったからだったのかなぁ?とも思いました。

 

高齢で認知症・要介護4で、とてもじゃないけど遠方の親戚の葬儀に出られる状態じゃない父。

それに加えて感染病拡大も心配される今のご時世だから、

独身の叔母は叔父と故人の住まいに近い縁者の方が弔って下さり、

伯母の方は跡取り息子が同居していて「家族葬で行いますからご心配なく」とのことだと母から聞きました。

 

うちには仏壇があるので、こういう時もすぐに仏壇に向かってお線香を立てて手を合わせて、故人のご冥福を祈る事が出来るのは恵まれていますね。

心を落ち着かせることにもなっています。