神棚のお供えの配置例 | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

 

神棚のお供えの配置例

 壁掛けの御札入れ・御札さし・ホルダーだと棚が御神前に無いので無理ですが、

もし棚板が据え付けられている、あるいは箪笥の上で、前に置き場所が有る場合は、

お供えすることをお薦めします。 

 

横一列に並べる例

 

 

 水 米 塩   水 酒 米 塩   水 酒 米 酒 塩

 【一列3品】   【一列4品】     【一列5品】

 

 

二列に並べる例

  米     酒 米

 水 塩    水 塩

【2列3品】  【2列4品】

 

 

三列に並べる例

  米

 酒 酒

 水 塩 

【三列4品】

 

 

正中を尊び、米を中央に一番先に

お供えする際には中央である「正中(せいちゅう)」を尊び、

米を中央として一番先に、次に塩、水の順にお供えします。

お酒もお供えする場合は、米、酒、塩、水の順番です。

 

榊が植生していない地域では同じツバキ科の「ひさかさ」や「杉」や「もみ」や「樫」などを用いたりします。

また神棚には毎朝、神饌をお供えします。

日常の神饌は「米(ごはん)」、「塩」、「水」の3品

正月や毎月1日と15日、神社の例祭日や家族にとって大事な日には

「お酒」、「野菜」、「果物」などもお供えします。

そして神様にお供えしたものは「お下(さ)がり」として家族で頂きます。

四季の初物や頂き物なども神棚にお供えしてから頂くようにしたいものです。

 

 

お供えする器は

 

米や塩は平か(「か」の漢字は公の下に瓦)、かわらけなどと呼ばれる平たい丸小皿を、

水は水器、丸くてとんがり帽子みたいな蓋になっていて、水玉と呼ぶこともありますが、それを。

お酒は瓶子(へいし)という白色陶磁器の神具を用い、

 

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三方(さんぽう)や折敷(おしき)に載せて供える事が望ましいでしょう。

 

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祭器具を洗う際には一般のものと分けて扱うようにしましょう。

 

お供えしてからの参拝方法は、原則、2拝2拍手1拝です。

 

うちの庭に生えている榊