これから神生みの話で本文以外に諸説が11もあるうちの3~5の話を書きたいと思いますが、

『ちょっとこんなこと書くと食事中に読む人は嫌だろうなぁ、記事が削除されないだろうか?』と思う言葉がありまして、しばし考えたのですが、絵文字の中にそういったのがあったので、それを使ったり表現をぼかしたりして書く事にします。

 

晴れ天照大神の御誕生(四神出生章)第五段 一書(第三

伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、火産霊(ほむすび)をお生みになった時、焼かれてお亡くなりになりました。

その時に水の神・みつはのめ、土の神・埴山姫(はにやまひめ)、

また天吉葛(あめのよさつら、あるいはよそつら)をお生みになりました。

 

晴れ天照大神の御誕生(四神出生章)第五段 一書(第四

伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、火の神・かぐつちをお生みになった時、その熱で苦しまれて嘔吐されました。それが金山彦という神となりました。

次にゆまり(小)をされて、これが「みつはのめ」という神となりました。

次にうんちをされて、これが埴山媛と言う神になりました。

 

晴れ天照大神の御誕生(四神出生章)第五段 一書(第五

伊弉冉尊(いざなみのみこと)が火の神をお生みになった時、焼かれてお亡くなりになりました。

そこで紀伊國(きのくに)の熊野の有馬村(ありまのむら)に葬り申し上げました。

この土地の人は、この神の魂をお祭する為に、花の季節には花を供えて祭り、

鼓・笛・旗を用い歌い舞ってお祭りしています。